伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

稀有なる場所を守る母性

2007-10-02 19:13:39 | Weblog

読者の方から頂いたメールの中に、伊勢神宮外宮の鳥居
の真下で写した写真についての質問がありました。
大変、珍しい写真でした。会社の取引先の外人の御客様を
伊勢神宮に招待して、同行された時の写真でした。
経営者、スタッフ、外人の御客様、数名で外宮の鳥居の真下
で写したものでした。全員の上半身以上の空間が、虹色の
光のシャワーで埋め尽くされていました。顔も写ら無いぐらい
の光の帯でした。
この写真を霊視しますと、長髪の外人顔の古代の人格神が
複数、観えました。古代キリスト教かユダヤ教の存在を感じ
ました。それらの存在が、外宮の波動に感応して、喜びの光
を出したようです。
この内容をメール返信したところ、読者の方の返答では、
その外人の方はユダヤ人であり、敬虔な信仰者なので、
とても納得されていました。
この話で思うことは、伊勢神宮外宮の秘めた可能性です。
外宮は、特定の宗教宗派を超えた、根源神の息吹が降りて
いる場所です。キリスト教の高い神霊と通じる人が、外宮に
行くとキリストを感じます。ユダヤ教の最高神と通じる人は
外宮では、ヤハウェを感じ、仏教の高い境涯に至った人が
行くと、仏性を外宮で感じるでしょう。
あらゆる宗教に通じる、一段高い存在が外宮に在るからです
各宗教の指導者が、外宮に行くと、”黙るしかない”ことに成
ると、私は思います。立場上、容認・受け入れは、表明でき無
いでしょが、指導者自身は、理由無き”懐かしさ”に考えさせ
られて、
宗教間の対峙を思い直すと夢想します。
一方の、伊勢神宮伊雑宮は、生きた神霊がいまだに現存す
る聖地です。これは、外宮の一段高い普遍性と比較すると、
日本固有の土着的な存在かも知れません。私は、外宮にお
いては北極星を、たまにしか霊視出来ませんが、伊雑宮では
毎回、オレンジ色をした、縁取りが波打つ日輪を観ます。
これは、外宮という聖地を預かる日本を守る為に、
天照太御神が、活動しておられるのでしょう。この母性の塊は
頼りになります。
この日本に生まれ、育ちながら、西洋の天使とのチャネリング
通信を語る人が多いですが、霊的実体と繋がっている人は、
まず、居ません。 霊的世界を収入職業にする上での、
迷いの垢の所業です。
私達は、今生、今、この日本の磁場の上で生きているのです
この磁場に居ながら、羽の生えた天使を空想していては、
現実からの逃避になり、実生活は不安定に成って行きます。

日本に 生かして頂いて ありがとうございます

  
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コメント (133)
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