伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

話半分で結構です? 前編

2007-10-30 19:12:18 | Weblog

昨日、ふと20年ほど前の事を思い出しました。
その頃、私は求道の過程で、伊勢、熊野、京都地方の神社
仏閣を繰り返し参拝している時でした。幽界全盛の時代でし
たので、今、思い出しても漫画のような出来事が沢山ありま
した。当時、私は、113体の眷属神からの干渉を受けている
時であり、それらの意志は、現実を捻じ曲げてでも実現させ
る力が有り、私は従わざるを得ない状況でした。

その眷属神に頼まれて、現実界へ逃げてきた脱走眷属の
消滅神事というものを当時、私は実行していました。
これは、神霊といえども、現実界に作用を及ぼす際には、
生きている人間が、ある型を実行することで、大きな作用を
現実界に発揮できるのです。ただ、教えられた作法を実行する
と、天からと、地下からの両方からの、空間を揺らすような
衝撃波が対象に向かって走るのが分かります。

これをさせているのは、大きな意味での神では無く、個別の
案件で動く人格神です。その消滅神事を実行するべき対象
存在は、必ず人から悩み相談を受ける形で、私の知る事と
なり現れて来ました。
数有る経験談の内の1つを書きましょう。

ある親御さんの娘さんが、大学の宗教サークルに入ってから、
性格が変わってしまい、心配だとのことでした。
当時はネットも有りませんので、そのサークルに関する物を何で
も良いから持って来るように頼んだところ、そのサークルの上部
組織にあたる某宗教会が有り、その機関誌を密かに親御さん
が持って来られました。

見て驚いたのは、主催者が有名国立大学の教授をしている
人でした。先生のプロフィールに書いて有った事は、イギリスへ
出張に行った時の休日に、博物館へ行ったそうです。
その時、エジプト展をしていて、その中のイシス女神の目前
に立った時、女神像にウインクされる錯覚を感じたそうです。

その晩から、二日間熱が出て寝込んだそうです。そして、
日本に帰国してから、イシス女神の声が聞こえ始めたとの
ことでした。その会が遣り始めた事は、日本に女神崇拝の
教えを広めたいとして、会員の大半が女学生・OL・主婦ばか
りだったそうです。その機関誌を眺めながら、親御さんの話
を聞いている時、だんだんと眷属神の怒りを感じ始めました。
その雑誌の後半には、日本の主要な神社境内で、会員の
女性に女神を降ろすことにより、神社を浄化させる活動を
する模様のレポートがありました。最終目的地は、伊勢神宮
とされていました。

また、親御さんが心配されていたのは、娘さんの発言を考慮
すると、フリーSEXを容認推奨する教義が有るとしか思えない
内容だとのことでした。
その主催者の大学教授を霊視しました。  ・・・・・続く。

今日も 生かして頂いて ありがとう御座います

コメント (80)
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