伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

供養の心構え

2007-10-16 19:17:55 | 先祖供養について

先祖供養とは、先祖を思い、気持ちを向けることです。
ただ、生きている子孫が、生活や仕事を疎かにして、四六時
中、先祖のことを思い、気持ちを向けられても、先祖霊は逆
に困り、迷うことに成ります。
先祖霊には、子孫の心中や現状が伝わります。
例えば、自分の子供が学校に行かず、親の顔色ばかり見て
家の手伝いをしてくれるとします。親としては、嬉しい気持ち
は有りますが、子供の将来を思うと、この子は親が死んだら
どう成るのだろうか・・・と、心配でイラつき始めるかも知れま
せん。それが高じて、事故に会うかも知れません。
供養をする子孫は、自分の出来る範囲の遣るべき事はしてい
ると、燃焼している気持ちで、先祖霊へ、生かされている感謝
の気持ちと線香を捧げることが大事です。
この自分の遣るべき事は、人それぞれ違います。
自分の生きている世界で、一生懸命、生きているかどうか
です。うまくいっているか、否かは無関係です。学生も居れば
ベットから動けない方もいるでしょう。色々な境遇で、一生
懸命に生きているかが大事です。
最初、先祖霊へ感謝・線香・短冊供養を始めると、自分なりの
手ごたえを感じれば、嬉しくなり、日に何度も捧げたくなるも
のです。でも、過剰な供養は、やはり根底には期待があるも
のです。 ただの、感謝心で行う事が大事です。
活き活きとした心で、先祖霊への感謝と線香を捧げると、
本当に良く通じ、先祖霊を安心させます。
先祖霊が安心すると、今度は先祖霊の安心の波動が、霊線
を伝わって子孫に届き、子孫は穏やかな心境に自然と成り
ます。このように、先祖と生きた子孫が、互いに合わせ鏡
ように成っており、お互いに成長して行きます。
先祖は安心すると、次の世界に旅立たれ、子孫は現実界を
強く泳いで行くことが、出来る様になります。
短冊の無い線香供養は、止めたほうが良いです。
先祖霊への 生かして頂いて ありがとう御座います 
の言霊と
線香は、実践力があるので霊が来ます。その時、
寄り代が無ければ、供養者の肉体に寄るからです。

これから、太陽霊光が益々強くなって行きます。
私達は、根源神に繋がる内在神と自己魂を宿していますが
この2つの間に有る垣根、岩戸を無くして一体(カンナガラ)に
成ることで太陽霊光の影響を避けることが出来ます。
内在神と自己魂、これ以外の霊体の憑依を受けている限り
は(それが先祖霊でも)岩戸を無くすことは出来ません。

有料ヒーリングや霊媒ゴッコをしている、無知な先生が多い
ですが、この垢だらけの先生達から、体の異変や精神の障害
が起こりつつ有ります。 このような人達から遠ざかり、自己
の岩戸が無くなるように、社会生活に揉まれながら、先祖霊
への感謝供養と、神霊への原点の感謝が大事です。

生かして頂いて ありがとう御座います

  
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コメント (140)
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