幻覚麻薬は絶対駄目！

1980年代ぐらいに、精神世界の最初の流行がありました。
その中には、幻覚作用を起こすキノコや、勝手な解釈の合法
？ドラックを利用して、瞑想することにより、異世界の探訪を
語る書籍も、多数ありました。
禅では、意識の奥に潜り見えてくるものは、魔境の存在だと
断言し、排除します。もし、神仏の形で現れるものが見えた
ならば、対峙して、決して相手にしては駄目だとします。
これは、真実です。　ましてや、見えたことに喜び感動して、
会話をする人間は、精神の分裂が起こり、心が病んで行き
ます。
８０年代当時から、宇宙意識との会話物や、瞑想による意識
階梯を語る書籍が沢山ありました。
そのような本を書く人は、殆んどが3年ぐらい経てば、消えて
行きました。ヒーリングで評判になった人も、数年で消え去り
、また、別の新人に入れ替わることを繰り返しています。
消えた人達は、どうなったのでしょう。幸いにも、間違いに
気が付き止めたのか、強制的に出来ない状態になったのか
色々でしょう。
幻覚麻薬は、このような魔境へ容易く誘導するものです。
今、この貴重な現実から、目を逸らすものでしか有りません。
現実逃避は、人生の空白期間を生み出します。
勿体無く、無駄な遠回りです。
自分の現状を正しく認識し、それがどんなに苦しく、惨めな
ものでも、明るく受け入れたら良いのです。
認めず、逃げる間は、苦しい状態が永遠に続きます。

大麻草は、あくまでも神霊の寄り代です。
大麻には、沢山の種類が有るようです。肉体を有する人間
には、幻覚成分を含む大麻は、有害です。
たとえ、成分に問題が無いとしても、精神には有害です。
気を付けましょう。
気分が良くなる薬物に、逃げ場を求めず、自己に内在する
良心を見つめることが、大事です。
自分自身にヤマシイ事をすると、後ろ髪を引っ張ってくれる
良心を大きく育てましょう。　それが、内在神です。

生かして頂いて　ありがとう御座います

　　
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