伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

日本の霊的弱体化

2007-10-19 19:24:00 | Weblog
伊勢神宮の御神札を、神宮大麻(じんぐうたいま)
と呼びます。 この「大麻」とは、麻薬の大麻草と
関係します。古来、日本では大麻草の繊維には、
神霊が宿り易いとされて来ました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より、
アサ)はアサ科で一年生の草本麻繊維が他の植物
からも採れるため大麻(たいま)または大麻草(たいまそう)
とも呼ばれる。この植物から採れる麻薬を特に大麻
(マリファナ)と呼ぶ。
大麻(おおぬさ)(たいま)は、神道の祭祀においてに使う
道具の一つで、の枝または白木の棒の先に紙垂(しで)
または麻苧をつけたものである。白木の棒で作ったものは
祓串(はらえぐし)とも言う。
「大麻」(おおぬさ)という言葉は、本来は「ぬさ」の美称で
ある。「ぬさ」とは神への供え物や、罪を祓うために使用する
物のことであり、主として木綿(ゆう)、後には布帛
が使われていた。そこから、神事に使う布帛や紙のことを
大麻と呼ぶようになった。上述の祓具としての意味のほか、
伊勢神宮から頒布される神札のことも大麻(神宮大麻。
この場合は「たいま」とも読む)という。   以上。

私のリーディングによりますと、古来より神道では、自然神霊を
大麻草の繊維で作った寄り代に呼び寄せて、神事を執り行い
ました。神事には、欠かせ無い大変に重要なものです。
ここで興味深いのは、第二次大戦後のアメリカ占領軍GHQが、
最初に実行したことは、大麻草の栽培・使用の絶対禁止でし
た。もちろん、宗教上の祭祀への使用もです。理由は、加工
すれば人体に有害な麻薬に成るという事でした。
しかし、これが変なのです。戦後、ヒロポンのような薬物麻薬
が、長年に渡り製造・販売が許可されていて、多くの日本人
が麻薬中毒で、廃人になっています。
日本神道は、大麻草の使用を諦めて、木綿や紙を祓具に
転用することで現在に至っております。大麻という名前だけが
神具に残存しているのです。霊的には、木綿や紙の繊維では
、大麻繊維と比較して神霊の寄り方が、かなり低いと感じます

アメリカは、いったい何を恐れたのでしょうか?
アメリカには、日本人の異常な精神力の強さの原因が、分か
っていた様です。
戦争の背後には、大きな霊的攻防が存在するようです。

生かして頂いて ありがとう御座います

  
人類の 5% 運動を広める為に、3箇所クリックして下さい
コメント (91)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする