伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

米食へ向かう

2008-07-01 18:51:10 | Weblog
先日、稲作農家の方と話をして、面白い事を聞きました。
その農家の近隣町では昔から米の稲を、仏草(ホトケクサ)と
呼ぶそうです。 米稲は放って置いても育つ、手間のあまり
掛からない楽な植物なので、ホットケ・クサ→ホトケの様な有難
いクサと変化して、仏草と呼称するそうです。
小麦などは手間が米よりも掛かる割には、収穫率も米より
落ちるとのことでした。

私が聞いた話では、世界中の穀物相場から穀物現物、その
穀物の種子販売までを世界で独占する企業がアメリカにある
との事です。
その種子も、3世代目には発芽しないように遺伝子操作が
されていて、とにかく農作物の種は、その会社から買わなけ
れば成らない様に、誘導しつつあるとのことです。
市場の独占を目指す企業は、恐ろしいものです。
もし、投機相場で穀物の価格を吊り上げると、穀物現物で
巨利を上げ、また、食物の自給を努力する国の作物も、気が
付いた時には枯れる工作をして、自給を妨害する・・・。

日本は、いまだに税金を投入して、米を作らせない様にする
減反政策が実行されています。
もし、背後にアメリカの穀物大企業からの政治献金が、2重
3重のトンネルを通過して、付け届けされていれば恐ろしい事
です。

稲穂(いなほ)が実る瑞穂(みずほ)の国、日本。
天照太御神が神界から現実界へ稲穂を降ろしたと神話は
伝えます。 現代でも、伊勢の地において「イセヒカリ」と言う
強い新種の稲が誕生しています。
平成元年に突然変異で伊勢の水田に現れました。
強い・美味しい・大量に実る、の三拍子だそうです。
まさに奇跡の神技が起こる国です。
きっと、神風が吹くことでしょう。
アメリカ(米)を食ってしまうかも知れませんね。

この国に 生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (179)
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