伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

心を暴走させない事

2008-07-02 19:35:51 | Weblog
人間は、先行きを悲観し始め出したら切りが無い、心の心配・
苦しみが始まります。 まだ、その悲観する状態に成っても
いないのにです。 では、実際に心配していた状況に成った
時は、それなりに凌いでいるものなんです。 新しい情報や、
人との出会い、伊勢白山道を読み出した(笑)・・・などなど、
時間は淡々と進み全てが変化進行して行くので、事前に想定
していた心理状態とは、そのつど違うものです。
「案ずるより産むが易し」とは、真理です。
苦労を体験する前が一番、辛いものなのかも知れません。

心が病みだすと、顔の表情が消えて行きます。
自分の顔を、鏡で見ることは大事です。
ただの外面を見るのでは無く、自分の内面を観るのです。
自分で自分の心の状態をチェック出来るのです。
「今日の私は、嫌な顔をしているな」と、気が付けば、少し怒
る事や悩むのは控える努力をしようと自分で思う事が大事
です。
心は、暴走しだすと自制のブレーキが効かなくなる性質があり
ます。 霊的には、この様な時には、波長が合う同じ性質の
霊的存在が寄って来て、悩みが肥大化して行くものです。

やはり現実界に居る間は、何事も努力が大事なのです。
心の予防も、自分の心だからと放っておくと駄目です。
日常生活の中で、感謝できることを思い直す「心掛け」は
大事です。

黒住宗忠さんは、内在神を大事に大事に育て上げた結果、
存命中に内在神を天照太御神にまで昇華させました。
そして、天照太御神との一体感に常に満たされていました。
彼は、他の信仰さんから「アホの顔」をしていると言われる
と、たいそう喜んだエピソードは有名です。
そうか、私の信仰は正しく進んでいるなと・・・。
外面が格好悪くても、良いでは無いですか。
外面を気にするより、自己の内面を気にしましょう。
自分自(身)神の事が嫌いな人は、外面も内面も格好悪く
本当に成るものです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (150)
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