伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

我が身に成れば

2008-07-11 19:55:45 | 英語版 校正会議
読者 :
私も海外在住です。夫は外国人です。
こちらでは、夫婦別姓が当たり前で、各家庭に仏壇のようなものも存在しません。
私は日本のやり方にのっとり、夫の姓に改姓しましたので、違和感なく夫の姓で先祖供養をしています。毎朝手作りの短冊(こちらでは買えないので)で先祖供養をし、しばらくすると片付けてしまいますが、ある日まだ出していたところへ義父がたまたま家に来て、「これは?」というので、ご先祖様に毎朝感謝の気持ちを伝えています、と説明しました。
高齢の義父は、「僕があの世に旅立ってもこれを続けてくれるんだね…!」ととても感激してくれました。私も嬉しかったです。
感想 :
これは、海外在住者の日本人女性が夫家族に溶け込む
理想的な形です。 上辺だけでは無く、霊的に旦那家に受け
入れられますので、「特別」な家族の一員として遇される
状況にも成って行くものです。
高齢の義父は、嬉しかったと思います。
人間は、年を取ると誰でも自分の死と、家族の行く末を考え
始めるものです。 自分が死んでも忘れ去られずに、気持ち
を向けてくれる具体的な行為を、生きる家族が自発的にして
くれ
そうだと知る事は、とても嬉しくもあり心強いものです。
いざ、その時が到来しても安心して旅立つ心構えが出来
ます。
欧米社会では、キリストのみを信仰して、先祖霊への思い遣
りの行事が希薄です。 自分が若い間は、この信仰で良いの
ですが、いよいよ自分の死期を考え始めた時、人生を通じて
キリストを信仰したが、いまだに神が分からない。 死ねば、神
の国へ行く事になっているそうだが、本当だろうか?
自分の子供達は、私が死んでもキリストへの信仰が中心だろ
うし、自分もそうだった。 私は昔、罪を犯した事もあるし、
子供達からも忘れ去られて、ただ消えて行くのだろうか・・・、
と本性では感じている方が多いと感じます。

先祖霊を大事にする信仰は、神に通じる一番の近道です。
先祖の霊系(霊線)を供養により、自分で遡って行くことは、
一番安全に自分に最適な色で神霊に通じる事が出来ます。
人間は、強い物、効果が有りそうな物、つまり神ばかりを求
めがちに成ります。 
皆さん、自分が神の立場に成ったと思い考えてください。
身の回りの家族や迷える先祖霊を放って置いて、擦り寄って
来る人間を助けますか?
我良しの近道を求める人間は、封じ込められた存在や、
魂を食す存在を神として拝んでいるものです。 
間(魔)の悪い事に・・・、これも縁でそうなる様です。

弱きを助けようとする人には、神霊は頼まれなくても寄って来
て、助けます。
神は、怖い程に公平です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (134)
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