伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

神の御使いと朝日

2008-07-15 19:21:34 | Weblog

今日、何気に昭和初期の神人・怪人と称された、松下松蔵
さん(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20071228
参考)が提唱された、「敬神崇祖」(けいしんすうそ)と言う
言葉を思いました。
彼がどのような説明をされていたかは知りませんが、私なり
には、 「神へは礼を尽くしてうやまい、恐れ多いので1歩下
がる。 先祖霊には拝み近しくする」
と、受け取ります。 敬神崇祖、良い言葉だと思います。

今までの時代は、神の御使いが神界と現実界の橋渡しをして
いたので、この在神とは、1歩距離を置く事は大事でした。
礼の無い対応をすると、怒る存在でもあります。
これからは、外在神が消えて行き、本当の神霊が在神とし
て人間に宿る時代が始まろうとしています。
今の段階では、どの神社に外在神が居るとか、居ないとかが
一般人には分かりませんので、どの神社にも、礼を尽くして
感謝だけを捧げておけば間違いは御座いません。
これからの神社参拝は、自己の心に宿る内在神へ挨拶する
場所が、全国にある神社であり、聖地でもあるのです。

内在神は、自分の心に宿る「生き物」とも言えます。
現実界の色々な物事を苦にして、内在心(神)
を傷つけると
生き物は育ちません。小さく成るばかりです。
内在神の状態が肉体に必ず反映されますので、病気にも成
ります。
心の生き物を感謝心で育てて、大きくして行くと、根本的に
心身共に健康に成れます。 どんな万病も必ず改善します
有料ヒーラーの穢れた垢で、目先を誤魔化す事とは、全く訳が
違います。

敬神崇祖から、松下松蔵氏を思い出したのですが、彼の興味
深いエピソードを1つ記しておきます。
彼は、うなぎを絶対に食さなかったそうです。
その理由は、うなぎが日の出を必ず拝むからだそうです。
日の出の時に、湖面から頭を出して太陽へ向くのでしょうか。
現在の生物学でも、うなぎの生態は謎が多いそうです。
海水と淡水を自在に行き来できる生物も珍しいとは思い
ます。 私は昔から、何となく味に癖を感じて好物ではあり
ませんでした。安いうなぎしか食べた経験が無いからかも知
れません。笑。 でも、出されれば、感謝してから頂きます。

伊勢神宮の神鶏もそうですが、日の出に反応する動物には、
たしかに神使が多い感じがします。
これからの人間は、早起きが重要に成るかも知れません。
夜勤の方は、日の出を拝んでから寝るとか・・・・でも、無理は
生けませんね。 普段生活での感謝想起が大事です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (153)
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