伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

気付きへの階段

2008-07-17 19:06:27 | Weblog
自分の心(=内在神)を育てる。 養(やしな)う。
人生の大事な目的は、これです。
自分の心に住まう内在神を大きく育てて、根源の存在へ
御返しする。
沢山の人間が、内在神を大きく「太く」する事が出来れば、
根源神は「太る」のです。 そして、より多くの自らの分神を
生み出します。そして、また、1つ1つのドラマが誕生します。

この厳しい不安定な現実界のみが、神を太らせる事が出来る
世界です。 他の次元の世界は、静止している世界とも言え
ます。私達人間は、今度こそ、内在神を太らせると根源存在
と約束して、生まれて来ているのです。
どんな犯罪人や、どうし様も無く見える人間も、全員が神を
太らせる志を持って、生まれて来たのです。
ところが、生まれて見ると、とても難しい事です。
この現実界では、内在神を育てる事が出来るように、逆に
殺す事も出来る世界なのです。

人間は内在神の運命を握る存在、つまり私達も既に神の様
な存在なのです。 しかし、これが認識し難いのです。
現実界の特殊性として、生きるに従って自我が大きくなり
ます。
自分は神を太らせる道具では無い、私は私だと・・・。
これらの是非の答えを認識する旅が、人生かも知れません。
ただ、赤子→成人→老人の自我の流れは、大きく見て
無→有→無と流れるものです。人生を一通り経験して、死期
を感じ出すと、あれほど巨大化した自我が、また生まれ赤子
の様に消えて行くものです。 ここに、答えが有ります。

ラマナ・マハリシは、人類には稀有なレベルの覚醒へ至った
人でした。 彼の成功の手段は、ただ1つ・・・
「私は、誰か?」と、ひたすら自問することでした。
自我の正体への問い掛けでした。 
自我と言う物は存在せず、全てが根源存在1つの現れなので
す。 他人は、あなたでもあります。
だから、人間は相手を理解する事が出来るのです。
その理解できる深さが、個々で開きがあるだけです。

しかし、世界は1つと言いましても、例え真理だと自分に言
い聞かせたところで、自分自身で感じ体験しなければ、ただ
の空論です。
これを自分で体験する為には、感謝の先祖供養3本で自身に
受ける迷いの霊的磁気を軽減させ、陽神の陽気を受けな
がら、日々の日常生活での感謝想起が大事なのです。
これを実践していると必ず、日常の中に根源の存在の片鱗
を感じ出します。 
この言葉が、背中を押してくれます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (116)
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