伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

既に居るんですよ

2010-02-04 11:30:50 | Weblog
日本では高度成長期の社会が終わりつつあります。上に登った物事は、次は下降して行くのが正しい姿なのかも知れません。
大切な事は、経済の上下する「変わる流れ」に対して、自分の心を「売らない」(占い)ことです。これは何にでも言える事です。

豪邸に住んでいようが、狭いアパートに住もうが、心の幸福には関係ありません。
もし豪邸に住んだとしても、人間の心は絶対に満足しません。その人にとっての「アタリマエの基準」が上がるだけだからです。これは、両方を経験された人には良く分かる事です。
結局、この世の見える物事には「楽しみ」は有っても、「心の幸福」は別なのです。楽しみは時間と共に直ぐに消えて行きますが、心の幸福は死後にも持参できる可能性が在る唯一の物です。
今、心が苦しい人が多いです。
自分の心を「変える策」ばかりを考えるから、苦しいままなのです
「このままでは生けない」と焦りますと、結局は行動の1歩が出せ無いまま、心が漏電したまま時間だけが過ぎます。
「このままの中でも感謝すべき事が在るはずだ」に、意識のベクトルを変えると良いです。
その場から逃げる策よりも、その中でも感謝すべき事に「気付き」維持することが、逆に救いの他力を発動させるのです。
現状の中での「有り難い事」に気が付ければ、その人は既に大丈夫です。すると、自然と「頑張ろう」と無理なく歩き出せます。

精神世界の先生の発言で1番滑稽で自身の偽者ぶりを証明している言葉があります。
「悟りましょう」「変わりましょう」「目覚めましょう」「私に会いに来なさい」「どこそこに行きなさい」。。。この様な事を言う先生の両目の奥にはが在るだけです。
今の自分の現状から「変わろうとする」限り、霊的本質から離れているのが真相です。
今の自分の現状の場以外に、悟りの場は無いのです。もう既に、自分は行くべき所に居る事を気付くべきなのです。
だから、慌てないでも良いです。

絶対的な他力は、見えない先祖霊や世話に成った人々、今の自分の周りの方々に感謝の気持ちを持つ事から起こり始めます。
感謝の気持ちだけの神祭りと、寄り代による感謝の先祖供養を実践し、そこから起こる他力の恩寵の中で、自分の内面を観つめる「生活」が1番大切なのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (484)
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