伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

あなたは一人では無い

2010-02-17 10:21:51 | 先祖供養について

読者の母親が、小学生の我が子の友人関係を物陰から見ていて、嫌がらせをされていれば自分が直接受ける以上に影響を受けて悲しまれています。親の愛情とは、本当に有り難いものです。
子供は、母親が自分と共に苦しんでいたとは夢にも思わないでしょう
これと同じ事が、親の無い子供にも言えます。自分の子供の姿さえも見られない親の苦しみは、想像を超えます。
色々な事情や事件により、親を知らない・親がいない子供がおられます。学校の周りの同級生を見て、親が居ない事の試練を経験します。
一緒に住んでいる親でさえ、離れるほんの半日間の子供の状態を陰から心配するのです。まして会うことが出来無い親にとっては、子供を忘れる事は有り得ません。それは、神が決めた生き物の本能(法則)だからです。あの世に行っても、子供を観ています。
また、どんなに親子で憎しみ合おうが、これも縁が深い故の事です。切れない物が在るから、お互いに苦しむのです。

人間は、先祖供養などをしなくても生きて行けます。
しかし、陰で自分と共に喜怒哀楽をしてくれている存在が、すべての人に必ず絶対に居る事を忘れては生けません。
この世は、ある面では恐ろしいほど単純な世界でもあるのです。
縁の下の陰で協力してくれている人々に、自分がそれを知らないからと無視をしていれば、協力者が離れて行くのは普通の道理です。会社内でも色々とあるものです。
だから、自分に縁が在る人々には、全てに感謝をしておけば間違いは無いのです。
先祖霊などが居るのか分からない、ましてや協力してくれているのかは分からない、と言う人は居ます。
しかし、上記の親子の思いを見ても、先祖が子孫を気に掛けていると考えた方が理に叶うのです。
あの世に自分が行ってから気付いても遅いのです。可能性の在る事には、感謝の習慣を持つのが素直な態度です。
素直さは、やはり自分の得(徳)と成ります。
さあ、あれこれと深く考え悩むよりも、今日も淡々と先祖霊と内在神に感謝を思いましょう。

この世は、全てが振動している世界に私の霊眼では観えます。
つまり、動き続けて変化し続ける世界です。確定し固定化された世界では無いのです。だから逆に、物事が好転するのは簡単な事なのです

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (551)
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