伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

神を自分の心に見る

2010-02-10 11:29:00 | Weblog

人は、自分自身の心に神様が居ることを意識して生活をした方が良いです。
でもとてもじゃないが、自分の心に神様が居るなんて思えないし信じられない、と言う方は居られるでしょう。
神様が心に居るならば、もっと自分は色々と幸運で宝くじにも当たるのでは?なんて思われるかも知れません。
ここに誤解があります。
神様=幸運を寄こす、宝くじを当ててくれる、恋人を連れて来てくれる・・・、と言う図式は、誰が決めた思いなのでしょうか。正しく無いのです。
神様が、この世の個人欲の為に走り回る事はありません。
個人にエコヒイキな加担をするのは、交換条件を後から請求する魔物です。値段の表示がされてない、初めての飲食店で食事をするのは注意が必要です。後から好きな値段を言われても戻す事ができませんのでね。

自分の心に神様が居るならば~のハズだ、と思う間は神様は心の奥に隠れてしまっています。決して居ないのでは無く、心の奥に隠れているだけなのです。
これが神話において、太陽神の天照太御神(各人の心の奥の神様、良心)の「岩戸隠れ」として表現されています。
つまり、自分の心の闇が続くのです。
心の神様が隠れているから、先行きが暗くて分からないのです。自分が進む道も間違います。間違った選択もしてしまうのです。

ここで、自分の心にも神様が居ると思って生活をするのです。そうしますと、日常生活の中での細かい自己修正が始まります。心に神様が居ると思いますと、悪い事は出来ません。
神を自分の心に意識することで、実際に神性の磁場形成が成されていきます。心の神様が育つに従って心が明るく成り、自分の現状が明るく照らされて、進むべき先が良く見えるのです。
ここで自分がしたいと自然に思う事を「努力」しますと、この世の物事が上手に進む現象が、副産物としては有ります。
それが仕事であったり、金銭的な事であったりと、この世的な物事です。
社会的な成功者には、自分の心の中の神様を大切にしている人が多いです。これが自分自身を「律する」思いでもあります。
自分を節制し、感謝と反省をする素直な心は、成功や幸運が継続しやすいのです。

自分の心の神様を「育て」(=磁場形成)無いで、副産物ばかりを最初から思うから、自分の思い通りに行かないのです。
先ずは、心に神様を意識して生きましょう。
その為には、感謝の神祭りの水交換と、感謝の先祖供養は非常に有効です。生活の中で、神様と縁ある霊を「忘れない為」の習慣と成ります。


生かして頂いて ありがとう御座位ます

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。

コメント (526)
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