伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

観音様は何処にでも居られます

2010-02-07 11:47:48 | Weblog
TVニュースを見ていましたら、地獄の光を出す視線をした男性が、警察車両に連行される場面がありました。
久しぶりに観る地獄視線だなと思い、どんな事件なのかと見ていました。逮捕者は医師であり、生活保護を受けている入院男性の肝臓を無理に摘出し、出血多量で致死させた容疑でした。
死亡した患者の肝臓は、摘出するような病状は無く、医師は肝臓手術の経験がまったく無かったとの事です。手術未経験の医師が特殊な手術を行う場合は、肝臓手術の専門医を立ち会わせるのが常識との事でした。問題の無い肝臓を摘出する事を、他の医師に指摘されたく無かったのでしょう。
この医師は、不要な治療や手術を繰り返して、国から医療費を不正に搾取した前歴もある人でした。

このニュースを見て思い浮かんだ事は、勤務先が倒産した影響で家庭も崩壊し、一人で孤立している弱者が増加している事です。家族との繋がりの薄い病人が、一人で生活保護の元で入院する件数が増加しています。
ここに来て近年は、たくさんの人間を雇用する必要がある病院経営は大変です。もし、お金の事で精神を病み出している医師に対して、肝臓や腎臓を病む患者から「億の金が掛かっても良いから、とにかく移植する臓器を用意して欲しい」と話があれば、事件が起こる可能性が在ります。現実にアメリカで日本人が臓器移植を受ける事は法律で規制されており、数億円でも手術できない可能性があります。日本国内に居ながら、1億円で移植が出来れば患者にとっては安いかも知れません。
身寄りの無い患者が、犠牲にならない事を思います。

今回の事件が発覚したのも、やはり全てを見ていた看護師の証言があったからでしょう。看護師の「良心」が黙っている事を許さなかったのです。関係者の証言がなければ、多くの事件が闇に消えています。
地獄の中にも観音様は必ず居られます。いや、地獄だからこそ、あえて居るのです。
これからの時代は、神様や観音様に祈り委託するのでは無く、自分自身が観音様の心に成る事で、自分も他人も救われる霊的波動の時代なのです。本当のスピリチュアルは、実生活から離れた夢物語ではありません。
自分の生活の中で、自分自身が神仏の視線を持ちながら生きましょう。これが、自分の悩みを解決させる方向に導かせます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
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コメント (467)
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