伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

未来は白紙です

2010-07-03 10:14:30 | Weblog
人間は自分の為だけに生きていますと、心身も弱くなり、運気も弱く成る傾向があります。これからの太陽の時代には、ますますこの傾向が強くなります。
自然界の動物でも同じです。田舎では子熊の目撃情報がありますと、町内放送で何度も注意を呼びかけます。親熊が「ガオオ~」と人間を襲う可能性が高いからです。成人の熊だけのときは、人間に見つかると逃げて行くものです。親熊は、自分のこと以上に子熊を守ろうとします。
人間も同様に、自分の為だけに生きている間は、弱いのです。

コメント欄には、不掲載ですが自殺を覚悟した人からのコメントも多いです。
その大半が一人で住んでいる方からの投稿です。子供が一人でもいる方は、なんとか思い留まっている状態の人が多いです。しかし、発作的には誤りかねない人です。
一人で住んでいて、生きがいを無くしているのならば、せめて残された人生を先祖の供養の為に生きられないかと私なら思います。
先祖の為に生きるだけでも、十分な存在価値が霊的には有ります。
どうせ私も含めて、全員がこの世を旅立つのです。10年20年なんて、すぐに経ちます。短い有限な苦しみなどは、大した事はありません。
自殺をしても、その感じている今の自分の気持ちが「継続」するだけです。
要は自殺をしても、感じている自分の気持ちまでは絶対に死ねないのが真相です。自分の気持ちは、永遠に続くのです。
物事に終わりがあるのは、この世だけでの特権だったのです。他の次元には、終わりという区切りはありません。

太平洋戦争の末期、多くの優秀な若者が特攻攻撃と言う自殺で亡くなっています。
自分の事での自殺ならば、出来なかったでしょう。しかし、親や家族、郷土を守る為ならば、ほほ笑みながら潔く死んで行ったのです。
自分だけの為ならば死ねなくて、他の為だからこそ死ねたのです。
だから、今死にたい人は、
自分の為に生きていたから、死にたく成るのです。
他(家族や先祖)の為に生きれば、必ず生きられるように成ります

未来は、本当に白紙です。今の連続が未来を形成します。
だから、死後に天国へ行きたければ、生きている今の中で気持ちが天国に成らなければ、死後の天国は無いのが真相です。
極楽浄土へは、死ぬときの自分の満足感が導いてくれるのです。
自分で、みじめでも「良く生き切った」と思えれば大丈夫なのです。
自殺では、この心境には絶対に成れません。思いが残るのです。

未来が決まっていると言う有料先生には注意してください。運命確定論は、人々の希望を無くさせて自殺へと誘導する死神の教えです。集金する為に、死神を背負う有料先生が多いのです。
先祖の「為の」供養を継続すれば、未来は改善へと簡単に変容します。
その修正をさせる力とは、凄いものです。供養の背景には、命を生み出す親神をたたえる行為に繋がるからです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。

コメント (641)
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