伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

他国の為にも国柄を大切に

2010-07-09 10:25:52 | Weblog

日本は古来から、目に見えない精霊をとても大切にして来た国柄(くにがら)でした。
稲作という植物の成長を見守っていますと、稲が日々成長し変化していく様から、命の不思議と、目に見えない存在からの御陰を感じたのでしょう。
目に見えない存在を想像して大切にするとは、「高い知能」と「思いやり」が無ければ出来ない行為です。
人類は、目に見える行為と実績しか重視しない欧米型文化に成ってから、急速に霊性を落としたと思います。
私も、この世は行為や実践が大切だと言っていますが、それは「思いやり」という、目に見え無い思いに基づく行為が大切だと言っているのです。
感謝の先祖供養などは、まさにこれです。
思いやりからの、弱者の救済をしたい行為なのです

弱者を救済したい思いを持つ人には、同じく「救済する霊的存在」(神様や観音様)が自然と寄って来るのが霊的な真相です。
自分と似たものが寄るのが、霊的な真理です
だから神仏の名前を使って、困っている人々から金銭を巻き上げる人物には、魔物しか寄れないのは当然な道理なのです。正神などは絶対に寄れません。
また、自分の守護霊や縁ある神仏を知りたければ、今の自分の志(こころざし)や日頃の行いを振り返ることです。
自分の守護神は、ナントカ大神だ~と自称する人物に限って、キツネやタヌキの動物形象の園で遊んでいるのが霊的な実態です。

目に見えない黙っている存在をも想定して、大切に出来る文化とは凄いものです。地域に存在する氏神神社などは、この気持ちを形に現した物です。
この気持ちが有れば、社会で黙っている弱者も大切にしたい思いに通じるはずです。
間違った欧米の個人主義や、間違った瞑想は、「情け心」を亡くした虚無的な世界へとベクトルが向きます。
死んで消えた先祖なども、「もう関係な~い。済んだこと」「自分が大事~」などと根底では成っています。
これは、「産み育てる」根源的な神性とは、かけ離れた世界へと誘導します。

太陽の精である根源的なアマテラスオホミカミは、与える一方の存在です。
たとえ感謝をされなくても、黙々と与え続ける存在です。
日本も、諸外国から罵倒されながらも、与え続けている国柄です。まさに、太陽の転写を受けた様な国です。
しかし、太陽を無くせば地球も消える様に、日本国は諸外国を助ける為にも、生
き残る必要が霊的に在るのです。その為には、見えない精霊を八百万(やおよろず)の神々として大切にする国柄を、なんとか維持しなければ生けません。

日本は、世界中の五大陸プレートの「接点の頂点」に存在する国です。こんな奇跡的な地理の国は、地球には日本しか在りません。悪く言えば、超不安定な地震大国です。(神示では、大陸プレートの頂点に居る事が、後で逆に幸いする事に成っています)
これは、神様が超太古に意図した日本が背負う宿命を、現実的な形で表したものです。
目に見えない家族からの助けや、社会で働く人々からの恩恵にも気付き、見えない存在を思いやって大切にしましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (627)
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