当地日野市に、なんとブレーキライニング製作工場があるとはついぞ知りませんでした。さすがは副代表はエンジニアですね。
このブレーキライニング関連で、古いパーツリストを見ていて、ふとこんな事に気がついてしまいました。それは、1970年12月のパーツリスト以降は、J3R、J3RD、J3のブレーキ構成部品は皆パーツが共用化されたようで、それ以前の1968年4月発行のパーツリストでは、J3R・J3RDグループとJ3・JC3グループでは異なるブレーキ関連部品番号が付されており、また部品形状も実際少し異なっています。
ちなみに、前回副代表が手持ち在庫部品から必死になって見つけ出してきた新品のブレーキライニングは、恐らくA300288で、SHOE ASSYブレーキ部番はJM07255と思われます。これらはJ3R用部品で、1968年及び1970年のいずれのパーツリストでも同一部番設定となっています。関連するポンチ絵は、あらためて手配致します。
☆三菱ジープ互助会☆
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