タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

ロングステーを考える

2012年12月03日 06時19分01秒 | 旅行

  中国風のお寺


 
ロングステーの事を、今日本のテレビで多く扱っている。


 昨日もNHKで、マレーシアのロングステーに、ビザを申請する人が物凄い伸びだと言う。


 東北の津波の被害を受けてから、海外移住を考える人が増えたそうだ。


 テレビで写しだされるシーンは、豪華なマンションに住み、ゴルフ三昧の生活で


 物価も安いと良い事だらけの様に紹介される。


 だから私が日本に帰って来たら、そんな暮らしをしていたのだと誤解される


 豪勢な暮らしをしている人は、タイでも沢山おられるだろうが、タイの人達と交わらず


 日本人同士でコミニテ―を作り、弾き飛ばされた人は、村八分になり日本に帰って行くと言う話を良く聞く


 又タイ人の人と結婚した日本人の人に世話になっても、面倒を見て貰うのが、当然の様な人がいるらしい


 私の会った人はタイ女性と一緒になった人で、皆心を許した人たちで楽しく話をさせて頂いた。


 日本人の夫婦で来られると、元気な時は良いが、医療や色々な面で


 日本で暮らしている方が安心の様な気がする。


 私はタイで永く日本に帰らず、暮らしていると刺激が無くなり


 タイの悪い事だけが目に付き、どうしょうも無い苛立ちが湧いて来る


 本当は予算がが有れば、寒い日本の季節をタイで過し、タイが暑くなる前に日本で暮らすのが理想である。


 まあ世間はそんなに甘くはないので、あくまでも理想である。


   
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 苦悩の日々を振り返る

2012年12月02日 04時16分12秒 | 旅行



 或る人のブログを見ていると、タイに留まるべきか他に転出するべきか、悩んで居られるらしい


 私も撤退しょうとした時、同じ様に悩んだ物だ


 タイで生活するだけでなら、生活費はたいして掛からないが


 伴侶がそれでは満足しない、色んな事業をやりたがる


 すなわち投資と言う事である。私が居なくなっても、それで生活して行くすべである


 マンゴの果樹園を造るとしても、水をやる井戸を掘りポンプを買い


 エンジン付きの改造車で水をくみ上げ、ホースを買いやっと水を遣る事が出来るのである。


 果実がなるのは2~3年で成るが、実をならせては木が大きくならない


 収穫出来るのは5年は掛かる、利益が上がりだすのは6年以上は掛かる。


 その間は肥料、防虫等の薬品、トラクターや散布車などを購入し、塀まで作るのである


 家を建てたとしても、カエルの養殖場を始める時も、同じである。


 3回も池を掘りなおして、4回目に水槽の養殖にたどり着いた。失敗をしながら人の繋がり出来


 やっと今では、マンゴとカエルの養殖で、暮らしていける目途がたった様だ。


 この地で辛抱した甲斐が有ったと思う


 日本人で個人でタイで、商売や事業で暮らしてる人が居られる。


 初めは相当の投資をして、苦労し我慢して来られたのだろうと思いを馳せる。


 そう言う人達に、これからも頑張って貰いたいと思う。


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人生の特等席

2012年12月01日 08時44分00秒 | 旅行

広島湾を望む

 今日は久し振りにクリント イスドウットの人生の特等席と言う映画を見て来た


 野球のスカウトとの父親と、弁護士の娘との心の噛みあわない部分を


 野球のスカウト活動を織り交ぜながら、互いに理解して行くと言う物語で有った。


 ハリウッドの映画らしく、日本映画と違いじめじめとしていないのが好きである。


 そのワンシーンでベンチで、ギターを持って黒人が、歌っていくらかのお金を貰っている場面が出て来た。


 タイでもタラート(市場)で良く見かけるシーンである。


 そのシーンで思いだしたのであるが、北タイのチェンライから帰る時に寄るタラートが有る。


 そこのタラートは、野菜が豊富で値段が安いので通り過ぎない様に気を付けている。


 そこでピーマンなどの野菜を探し歩いていた時、歌声が聞こえて来た


 これがこんな田舎町で聞いた事が、無い素晴らし歌声で有る。


 私の町で大きいタラートが開く時は、何人かの歌を歌って金を貰う人がいるが


 全然歌が上手いのである女性と、男性が交互に歌っている。


 歌ってる方向に目を向けると、若い盲目の男女が歌っている。


 勿論タイの演歌である。こんな上手い歌い手がこんな田舎町に居るのは、驚きであった。


 幾らかのお金を渡そうと行った時は、残念ながらこの盲目の男女はいなかった。


 あれから北タイに行く用事が無いので、再び会う事は出来なかったが。


 タイで心に残ったワンシーンで有った。



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