経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 鎌倉のハイキングコース 517

2024-05-17 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言05月

 

  【経営コンサルタントの独り言】 鎌倉のハイキングコース 517

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 鎌倉のハイキングコース 517

 南関東在住の方の多くは一度は訪れたことのあると思われます神奈川県鎌倉市は、歴史の街です。

 鎌倉には、いくつものハイキングコースが在ります。

 半世紀以上前になりますが、高校の同窓会でハイキングに行ったことが最初です。

 ハイキングといいながら、団地が見えたり、人間くささが処々にあったりしたことを記憶しています。

 鎌倉五山の特別ランキングにあります建長寺大権現大祭をブログで紹介しました。

 建長寺の境内を通り抜け、山道を登ると半僧坊があります。

 この時期、新緑が綺麗ですし、半僧坊から駿河湾を望むこともできます。

 一度は訪れてみる価値があると思います。

 

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業4 迷いの始まり 12 原点に戻ってマーケティング

2024-05-17 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業5 迷いの始まり 12 原点に戻ってマーケティング 

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。
 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。
 竹根に何の説明もなく、ニューヨーク駐在の人事発表が発表されました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりで、どの様な準備をしたらよいのか途方に暮れていました。そのような時に、直接の上司である池永が再びアドバイスをしてくれ、準備を始めました。しかし、あっという間に出発の日が来たのです。
 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。
 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。着陸したときの安堵感は束の間、自信があった英語のリスニング力も吹き飛ぶほどで、空港内のアナウンスが聞き取れないのです。
 ようやくニューヨークに着き、竹根にとって初めてのアメリカ生活が始まりました。まずは、アパートさがしとニューヨーク事務所さがしです。幸い、日本人の不動産屋さんに出遭うことができ、順調に決めることができました。しかし、家具や内装などでは、カネ次第で、アメリカ時間で動くことに竹根は打ちのめされそうになりました。
 アメリカ生活、最大のショックが訪れました。戦後25年も続いてきた1ドル360円が崩壊したのです。そのような経済環境にもかかわらず、一方で竹根の胸にはひとりの女性が悩まし続けています。しかし、会社は次々と新たなミッションを命じてきます。
 新しいミッションが届きました。その準備の合間にも日常業務もあります。 商社マンの業務の一つである、アメリカ詣でに来られた社長さん達のアテンドには、まだ慣れない竹根です。根っからの性格もあり、誠意を持って対応することに心がけ、子ネズミのように走り回る毎日です。
 アメリカで、自分の判断での初めての営業活動の臨んだ竹根ですが、日本の商品が、そのままアメリカに売れるとは限らないという大きな問題に直面するのです。


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた
 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる 
 3 アメリカ初体験  いよいよ渡米、最初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり 心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ ニューヨーク事務所開設準備が始まる ニューヨークで稼働開始 ニューヨークの時計はカネ次第で回る速度が変わる!? ニューヨーク生活もカネ次第
 4 迷いの始まり 初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生 これって“恋”? 新しいミッションはCIA??? 新しいミッションはCIAのスパイではなかった 新しいミッションの準備と竹根の気づき 仕事を通して人脈ができてくる 誠意を持った対応 竹根にとって初めての顧客開拓 アメリカでの初めての商談
 
■■ 4 迷いの始まり
 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆4-12 原点に戻ってマーケティング

 せっかく、苦労して福田商事のファイル見本を準備してくれた、竹根の東京側の担当である相本になんと伝えようと悩みながら、事務所に帰った。
 相本に、何も報告しないのは失礼でもあるし、そんなことをしたら今後協力もしてくれないであろう。申し訳ないという気持ちを相本に率直に伝えた。これまでは、本社からの手紙を送るという関係しか相本とはなかったが、最近は、相本に直接手紙を書く機会が出てきたことがせめてもの救いである。
 相本に手紙を書けることを起爆剤として、気を取り直し、竹根の売れる商品発掘の模索は続いた。ファイルフォルダーに続いて、目をつけたのは地球儀である。福田商事のカタログをパラパラめくっていて目に付いた。そのときに、先日の文具卸商の購買担当者の事務所に大きな地球儀が置いてあったのを思い出した。今度は、事前マーケティング調査を忘れまいと、ニューヨークでも有名なゴールドマン文具店を訪れて、地球儀がいくらするのか調べた。福田商事の国内定価しかわからないが、それと比べると何とかなるのではないかという気がした。
 相本にメーカーからの見積書を取るように依頼しようと、勇んで事務所に戻った。数日するとテレックスで見積価格を知らせてきた。英語の版下を作成し、輸出梱包をするとFOB価格がすでにゴールドマン文具の小売値を超えている。地球儀は、空気を運ぶようなものである。空気にも船賃がかかる。それよりもショックだったのが、日本にある地球儀をそのままアメリカに持ってきて売れると思っていた自分が情けない。英語表記の地球儀にしなければならないという当たり前のことすら気がつかなかった。

  <続く>

■ バックナンバー
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月16日 元気な会社 「理念経営」が会社を成長させる 2a19-4516

2024-05-17 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月16日 元気な会社 「理念経営」が会社を成長させる 2a19-4516 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

5月16日(木)

 当ブログに「経営コンサルタントの本棚」というコーナーがあります。

 今月の原稿が執筆を担当してくださっている酒井先生から今週初めに届いていました。

 サッと目を通していましたが、本日、原稿の編集に取りかかり始めました。

 私のシステム・シンキングとも無関係ではないので、興味を持って取り組み始めたのですが、その中身の濃さと執筆者の意図、先生の考え方など大変興味深いものです。

 画像を組み込んだり、リンク資料のpdf加工をしたりと、いつもなら2~3時間で済む作業が、午前中で終わらず、午後までかかりました。

 「大変な作業」というよりは、酒井先生の熱意の強さをヒシヒシと感じます。

 4月号で、いいねがたくさんついたこともあり、このコーナーの愛読者にますます感謝、感謝です。

 5月号も、是非楽しみにしていて下さい。

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、遠方にあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 「理念経営」が会社を成長させる 2a19-4516

 自社の存在意義は何か。社会的な使命は何か。自社が事業を展開する目的は何か―。多くの企業が社是や社訓、経営ビジョンなどさまざまな形で、経営理念を掲げ、事業を展開している。会社を経営するうえで明確な理念を掲げることは非常に大切なことだ。日常の業務の中で、優先順位がはっきりするため、意思決定や社員の判断・行動がスピーディーになり、スムーズな経営が実現できる。顧客や従業員、株主などのステークホルダーに会社の姿勢が分かりやすく伝わり、企業価値を高める効果がある。

 理念を経営の基軸に据え、その実現を目指す経営手法を「理念経営」という。熊本市の住宅メーカー、S社は理念経営を重視し、成長した会社だ。「会社はお客様のためにある」。どこの会社にもありがちな経営理念だが、それをとことん追求し、成長の原動力にしてきた。社長のK氏は「この理念を貫いてきたからこそ今がある。守り続けることが肝心だと考えている」と強調する。

 S社は1964年、K氏の父が創業した。それから58年、熊本市内を中心に6000棟以上もの住宅を供給してきた。地元・熊本の生産者と連携し、独自の木材流通システムを構築。販売価格の適正化を実現するとともにシックハウス対策、耐震化に積極的に取り組み、顧客の高い信頼を勝ち取っている。儲けは二の次。社員の評価は受注よりも顧客満足度を重視する。他社の文句はいわない。会社の都合で契約はしない。他社から転職した社員は、"きれいごと"を本気で実践しようとする姿勢に「今でこそ当たり前になったが、最初は衝撃を受けた」と打ち明けた。

 「お客様を決して裏切らない」「損得よりも先に善悪を考える」。こうした経営姿勢は、警察官だったK氏の父親の正義感が原点となっている。契約後もアフターサービスなどで顧客との関係を継続し、熊本地震では、家屋の修復を他社に依頼せず、S社を頼りにした顧客が多くいたそうだ。ブレがない顧客重視の姿勢が評価された表れといえる。「経営理念がないと、儲けに走り、顧客を中心に物事を考えなくなる。経営をする上では、その方が楽かもしれないが、決して長続きはしない。そこで苦労をすることが成長の糧になる。あえて厳しい道を選択している」とK氏は胸を張った。

【コメント】

 「カスハラ(カスタマー・ハラスメント)」が話題となる昨今です。

 「経営理念にこだわっていては激変の時代を生きていけない」という言葉も時々聞きます。

 しかし、S社は、「会社はお客様のためにある」という、あたりまえ経営が地に着いています。

 「理念経営」を言葉にするのは簡単です。しかし、実践し、それを持続することは難しいことです。

 時代を経て経営者や社員・従業員が代替わりしますと、それまで掲げてきた経営理念が形骸化してしまうことも少なくありません。

 経営者自身が原点に立ち返り、経営理念を再確認するということがあたり前にできる価値を高く評価したいです。

 時には時代にあわせてブラッシュアップすることも必要かも知れません。

 社員一人一人にしっかりと理念を伝え、その理念に従って行動できるようにすることが経営者の重要な業務の一つです。

 そうすることで、今まで難しかった経営課題がスムーズに解決できるようになるかもしれません。

 経営理念は、経営判断の「ものさし」なのです。


   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
     https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 5月17日 建長寺奥山半僧坊大権現大祭 ■ 三社祭は神輿の祭典 ■ 世界電気通信日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 斎藤道三の失敗から学ぶ 516
 かつてある若い経営者から質問を受けたことがあります。彼の会社に近い業態の企業が倒産してしまいました。なぜ倒産してしまったのか、その原因を教えて欲しいと言う質問でした。
 あまりにも安易に答えを求める、その姿勢が気に入りませんでしたが、成功事例を聞こうとするのではなく、失敗事例から学ぼうという、彼のその姿勢には共感を覚えました。後に、その経営者はわたくしのクライアントとなりました。クライアントとなってからもいろいろと質問をして来る事が多かったのですが、私はあまり直接的な答をすることをしませんでした。
 彼は、私とのやりとりのやり方を次第に学び、彼は部下にもあまり答えを言わず、部下に考えさせるようになりました。しかも、成功事例よりはむしろ自分の失敗談などを社員に話すようになりました。成功事例から学ぶことも多いですが、私たちは、むしろ失敗事例から学ぶことが多いような気がします。
 歴史から学ぶという言葉を聞きますが、歴史から学ぶ時に、成功事例よりもむしろ失敗事例から学ぶことの方が多いように思えます。歴史上、名将と呼ばれるような人たちも、いろいろな失敗をしてきました。そこから学ぶことは現代の私たちの経営にも繋がることが多いのです。
 例えば「まむしの道三」と言われた戦国時代の名将がいます。道三は息子の義龍に家督を譲ります。しかし、家督を譲ったにもかかわらずいろいろと道三が口出しをしたり、義龍をバカにするような発言があったりしたため、義龍は道三と仲違いをすることになりました。
 その結果、道三は、息子義龍と戦をすることになりました。家来達は、当主となっている義龍に味方するものが多く、最後には道三が破れてしまいます。
 道三の失敗の原因として考えられることは、道三が、義龍を息子として見て、頼りなく思い、過小評価しすぎていたからではないでしょうか。
 経営者は、自分の社員の評価を適切に行えなければなりません。社員の良いところを正しく評価して、働いていただかないと、社員は能力を充分に発揮することはできません。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【今日は何の日】 5月17日 建長寺奥山半僧坊大権現大祭 ■ 三社祭は神輿の祭典 ■ 世界電気通信日  一年365日、毎日が何かの日

2024-05-17 00:03:00 | 【今日は何の日05月】

 

  【今日は何の日】 5月17日 建長寺奥山半僧坊大権現大祭 ■ 三社祭は神輿の祭典 ■ 世界電気通信日

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

   詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 三社祭は神輿の祭典(年により開催日が異なる)

 外国から来られた方は、「アサクサ」に行きたいという人が多いそうです。

 東京台東区にあります浅草寺(せんそうじ)は、大きな提灯と仲見世がよく知られていません。

 しかし、訪れてみますとそれだけではないことを発見します。

 古き良き時代の浅草六区や花屋敷、伝法院庭園(特別拝観時のみオープン)等々とともに、直ぐ隣には浅草神社もあります。

 浅草といえば、三社祭、正式名称は「浅草神社例大祭」で、江戸っ子の気風が漲ります。
「ヨッサ、ヨッサ」という威勢の良いかけ声は、浅草っこでなくても心を揺さぶられます。
 毎年五月第三金曜日からの三日間に開催されます。

  三社祭公式サイト http://www.sanjasama.jp/
  浅草神社三社祭  http://www.asakusajinja.jp/sanjamatsuri/

【Wikipedia】

 浅草神社は明治時代に入るまでは浅草寺と一体であり、この時代には浅草寺の祭りとして行なわれていた。神仏分離によって浅草寺と分離してからは浅草神社単体での祭りとなり発展したが、これは明治に入って以降のことである。

  このことを表すかのように、江戸時代から謳われている江戸の大きな祭りを謳った狂歌「神輿深川(深川祭)、山車神田(神田祭)、だだっぴろいは山王様(山王祭)」の中には含まれていない

 

■ 世界電気通信日

 5月17日は「世界電気通信日」で、国際電気通信連合(ITU)で、1968年10月に、最初の万国電信条約が署名された日を記念して定めました。各国間の標準化と規制を確立することを目的しています。

 内海善雄氏が、日本人としてはじめて、1999年2月1日に国際電気通信連合事務総局長に就任しました。

 日本ITU協会では「世界電気通信日のつどい」を開催し国際標準化活動に貢献した人を表彰し、講演会等の記念行事を開催しています。

  今日、通信と放送の融合問いことが進められていますが、先日紹介したNHK技研公開でも紹介されると思います。

 
  NHK技研公開 ←クリック

■ 建長寺奥山半僧坊大権現大祭

 建長寺の半僧坊は、建長寺の裏手にあり、ハイキングコースにもなっています。

 5月17日には大権現大祭が開催されます。


「奥山方廣寺記」によりますと臨済宗方廣寺(静岡県浜松市)を開山した無文元選が、この地で白髪の老人に会いました。

 その老人が禅師に弟子入りをお願いしましたが、素性のわからないその老人を受け入れられない旨を伝えました。

 さらに懇願すると、禅師が「おまえは半ば僧形である」と応え、それが半僧坊の由来となりました。

  その老人の像が奥山半僧坊の御真体となっています。


  カシャリ!一人旅 鎌倉編

■ 「ショウヘイ・オオタニ・デー」制定日
 アメリカでは、5月を「アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月」としています。
 ロスアンゼルス市議会は、大谷翔平選手の背番号と同じ17日を「ショウヘイ・オオタニ・デー」として2024年5月17日に、記念の日に制定したと宣言しました。
 私が在住していた1970年代前半は、まだまだ人種偏見がありましたが、当時と比べますと大きな社会的な意識変化です。
 と、いいますより、いかに大谷選手が素晴らしいプレーヤーであるかということですね。
 大谷選手以外にも多くの日本人プレーヤーが活躍していて、なにか、誇らしげに感じるのは私だけでしょうか。
■ その他

◇ 日光東照宮春季例大祭 

 

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