馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

隅田テラス 花見!

2012-04-09 18:13:39 | 日記

4月9日(月)14時サラダランチを食べて、隅田川沿いを下り花見に出かける。

 

天気予報は気温22度になると予測。

両国橋を横切り、中央区立総合スポーツセンターまできた。

横の公園に桜が満開だ。

   

桜木の下、レジャーシートを敷いて夕方の花見酒の準備している。

次回シルバイター達とここで一杯やろう。

スポーツセンターを覗くとゴルフ練習場もあった。

ここに会社が在り、事務所も所有しているので

格安に練習出来るようだ。

公園の先に明治座があって石川さゆり公演の幟がひるがえり

妖艶な彼女の着物姿の看板があった。

  

明治座の前の通りを上がっていけば甘酒横丁

ぶらぶら浜町を散策していると

相撲部屋があった。

荒汐部屋の看板 中は覗けない。

隅田テラスをスカイツリー見ながら両国橋に戻る。

  

今日は新年度、仕事初めなのか電話メールも少ない

のんびりした一日を過ごした。

 

 


女房の呟き!

2012-04-09 11:46:31 | 日記

4月5日(木)午後、妻からメールがきた。

「母親が又入院した」水、木と実家に90歳になる実母の介護しているが、

「大便が9日間でない」病院から疲れ切って帰ってきた。

妻は一昨年、子宮頸癌発症。今も通院している。

自分自身の病を抱えながら

私のお袋も入院生活で、時折面倒見なければならない。

早起きして娘の弁当作り、洗濯をする。

私の会社の手伝いもする。それこそ年中無休だ。

ずっと貧乏だ。

私が34歳で、まさかサラリーマン辞めて路頭に迷い?

子供二人抱えて明日の米買え無くなるとは考えられなかった。

それから30年、妻は苦労の日々が続いている。

4月9日(月)朝9時 実母の入院先から電話があり

緊急事態で直に病院へ行った。

 

今年の正月に妻は娘にふと呟いた。

「私は平凡な奥さんでいたかったのだけれど、突然会社辞めてしまった。

こんなはずではなかった」!

 

私はその呟きの一言は辛かった。

弁解すら出来ず沈黙した。

 

30年前の写真を見た。

マンションを購入して2年目、

息子が1歳から2歳になる前の母親と息子が

湾内の橋と漁港を通り抜ける橋で漁船を見ている。

  

30年前の湾内橋

現在の湾内橋

それから、まもなくマンションのローンを払えなくなり

0歳の娘も連れて実家に居候したのだった。

あれから30年が過ぎた。

大学同期だった友人がこの橋の袂のマンションに住み

橋の下でハゼ釣りをしたのだ。

   

同じ橋 上30年前 下現在                         京葉道路下

    

       対面にリバーサイドマンション

 

息子も成長して私の友人と酒を飲むようになった。

そうして一昨年6月、61歳の生涯を閉じた。

今年4月9日(月) 春の漁港は穏やかだった。

桜も咲いた。

年年歳歳花相似たり

歳々年々人同じからず。

 

30年後釣りする子供