馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

定価740円の本が@1円

2024-05-25 10:11:43 | 日記
5月23日 息子に依頼した本が届いた。
絶版なので中古品しかない。

定価¥740円
中古品
売値 @1円
読んだ形跡もない綺麗な本
注文してから、日数はかかった。
息子とのライントーク








アンビリバボー⁉
新刊本など買わず
もっぱらブックオフで買う。
出版社は、ネット苦境に喘いでる。
紙媒体の衰退
小説もデスクトップパソコンで聴きながら
作業する。
作家業も商売にならない。
俳優業、歌手業も先細り。
老いたる愚民は世間社会の
利便を享受できない。
どうしたもんか?

それこそ
赤字だ

【中国語】茉莉花 (日本語字幕)  




60年前 青春の弘法山の思い出。

2024-05-24 08:01:35 | 日記
初夏の風吹く、峠のレストランでジンギスカン料理。

続きです。
私は、展望台から山並みと相模湾を眺めながら
60年前のハイキングを回想したのだ。


箱根連山と相模湾を弘法山の頂から
初めて見たのだ。
僕は17歳になったばかり。
1964年昭和39年3月13日弘法山
煙草を吸い一休みする教頭先生の隣に
救急バッグを持つ一心が写っている。



小学6年生の林間学校の補助員として同行。
子供達を安全に山道を歩かせるために先導したのだ。
その感動が一心を登山に導いたのだ。


私のブログ名
「馬鹿も一心」は
小学校の教頭先生から
駅前に金物屋がある。
大きな入口看板に
「馬鹿も一心」が掲げてある。
買い物を頼まれた。
金物屋の親父は、気難しいが
「懸命に働き勉強も懸命にな」と言った。
その看板から名付けた。
17歳の少年は、学校のバイクに無免許で乗り
怪我もしたが、黙っていた。





小学6年生の女の子は、早熟。
僕は憧れの対象であった。
林間学校、運動会の手伝い。
歯の健診も手伝い。
具合が悪い子供を自転車に乗せ病院へ連れて行く。



20歳まで青春無頼の日々。
大学生になってから
駅で私を呼び止める制服少女。
目がクルリとした小柄な女子高生。
「憶えてますか、小学生の頃
いたんですよ」
「憶えているよ」
習字に、僕の一字を入れて
「野菊の里」を廊下の壁に貼った。
その習字を恥ずかし気に僕に言った。
彼女は高校入学して山岳部に入った。
当時 小学6年女子生徒が職員室にやって来た。
「卒業するので、サインください」。
恥ずかしそうだ。
次々に6年生の女の子が一心の机にやって来た。
何だか分からないが姓名を書いた。
テレビが白黒の時代。
現在で言うジャニーズへの憧れ。
歳も4歳程しか離れていない。
女の子の思春期
夢見る少女なのだ。
その後、20代半ば
サラリーマンになって横浜の辺地から
東京駅まで通勤した。
朝のラッシュアワーで横浜駅から乗り換える時
一心の前に立ち呼び止める女性。
「私です」
「野菊の里の女です」
まん丸い大きなフクロウの目は同じだ。
急いでいたので、挨拶だけで別れた。
それっきりだ。
その少女が少し年上の少年に憧れるように
17歳の僕は
同じく、年上の女性に憧れた。
誰もが通過する、思春期の甘美な幻想と現実が
織り成すメリーゴーランド!


江の島観光。 初めてのキス。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/8da2a3402aa48916788c43dfdc975745


その少女達も既に70歳を越えた。
すれ違っても分からない。

草原情歌(中国民謡)~ZENZI









初夏の風吹く 血圧降下する。

2024-05-23 06:54:04 | 日記
初夏の風吹く、峠のレストランでジンギスカン料理

続きです。
今回の山登りには、心身の実験を試みたのです。
77歳になれば当然 体力は衰える。
しかし、気持ちは、少年、青年時代の過酷な登山を
経験した記憶が離れない。
その齟齬が心身の乖離をもたらす。
昨夏の丹沢登山で遭難騒ぎになった。
要因は、極端な血圧低下があった。
現在、3種類の血圧降下剤服用。
朝、3錠服用するが、ウオーキングすると
全身の脱力感が酷く足取りが重い。
試しの朝2錠、夕食後1錠に切り替えた。
その結果、早朝の血圧は下がり始めた。
以前は、冬場でもあるので、
早朝に寒い部屋でブログ更新後
血圧測定すると上が200を超えた、
朝2錠夕食後1錠服用すると
朝の血圧が下がり出した。
脱力感も軽減のようだ。
今回の山登りには、前日、夕食後1錠の服用をストップ
当日朝の血圧降下剤服用もストップ。
登山コースを距離は短いが急坂の登りコースにした。
登り始めは、細道で小石がゴロゴロ、急坂で
バランスが取れず、又大汗が吹きだし顔を拭うこと再三
1時間経過すると汗の吹き出しが止まり
足取りがスムーズになる。
平坦の山道は軽快な足取りになる。
呼吸も楽になる。
ジンギスカン料理と生ビールジョッキ2杯後
友人の車で下山。
帰宅駅で、焼酎ハイボールを居酒屋で飲む。
帰宅後血圧測定
145-79ー60-80
翌朝、6時15分起床後直ぐに想定
162ー87-75-70
血圧降下剤無しで年齢平均値。
22日からは、通常の朝2錠に戻す。
脱力感がなく、腰痛気味であるがならない。
考えた?
私の性格は、極端に強引に無理する。
ダラダラ、長い距離をウオーキングするより
速歩と筋トレが効果的。
山登りしたからと心身持続することはない。
前立腺癌放射線治療で下半身の衰え抑制
そうして、あっさりと即死。
歩数記録
歩数17.978歩
距離12.579M
時間 2時間41分



高松山遭難騒ぎ要因 判明。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/0e48a0b0924962887210eec6e9f5bdf3

続く

「 康定情歌(こうていじょうか中国語 )」ウクレレ弾き語り 歌詞中国語字幕

康定情歌 The Love Song Of Kangding

初夏の風吹く、峠のレストランでジンギスカン料理。

2024-05-22 09:36:48 | 日記
5月21日(火)秦野駅11時半着く
急登の山道は細くゴロ石が喘ぎ喘ぎ登る。

弘法山3  

中年男性が、軽快な足取りで追い抜いて行く。
頂きのテーブルで中年男性がコッフェルでラーメンを茹でいる。
少し離れた椅子で一休み。
麓に住む高校同級生にスマホで、「今弘法山頂きに着いた」。
「これから綿羊の里に向かうと」連絡。


中年男性が話しかける。
「どちらから」
「千葉船橋から」
「遠いところからですね」
とりとめのない会話。
「おいくつなられますか」
「77歳」
少し白髪が混じりの男性が意外な表情。
「私は66歳です」
晴れ上がる緑の頂に
オーバーマダムのグループが到着。
元気な姦しいお喋りが鳥の囀りのようで聴き取れなない?
話し声は正しく色とりどりならぬ
声 鳥どりなのだ。
弘法山1


ベランダテーブルに座る。
初夏に陽射しが木漏れる。
夏風が吹き抜け、全身の汗を拭う。
友人は林道を車で来た。
一心は生ビールをひと息
奴はノンアルコールビール

ジンギスカン料理の煙りと匂いが空を上がる。
弘法山ジンギスカン料理

蒙古平原にイヌワシが旋回するシーンを浮かべる
イヌワシ(2)モンゴル - Golden eagle - Wild Bird - 野鳥 動画図鑑

昨年夏、兄の破傷風感染で助けてもらったお礼を言った。

同級生は、妻と別居生活25年
徒歩15分程の所に夫人はアパートを借りて住む。
夫婦喧嘩が絶えなかったので
掃除洗濯は妻がしてくれて
食事は妻のアパートでする。
奇妙な夫婦生活。
田舎町での孤独な老人生活。
1日中喋ることない1日がある。
「突然、死にたくなる」と言った。
空白の日々を埋めるため、やって来る
友人は、株主優待券乗車券をくれる。


片道1200円往復2400円
互いに呆けず生きたい。
晩年生活は、世間との繋がりを断ってはいけないと言われる。
しかしと、一心の半生は、ビジネス上と個人的な繋がりでは
食うか食われるの戦いであった。
余命旦夕迫る人生
人間関係を故意に断っている。
既に、馬鹿も一心は利用価値なしと見た小者は寄り付かない。

続く。

#folk 中國民謠🎵在那遙遠的地方~A place far far away~草原情歌 ~Violin  


腐敗芝信用金庫とレイモンド=チャンドラー・エドワード・ルトワック

2024-05-20 08:38:25 | 日記

レイモンド=チャンドラー
強くなくては生きてはいけない、優しくなければ生きる資格がない

エドワード・ルトワック

見返りを求めない施しというのは、受け取り側の屈辱感へと容易に変化するからだ
どちらも、名言として語られます。
戦後直ぐに貧しい家庭の次男として育ち
中学生の頃かから働き現在77歳になった。
加齢により心身の衰退は仕方ない。
しかし、元気に働き17歳から登山をして60年
今月も山登りをします。
ブログには、波瀾万丈人生をつらつら書いてきた。
ブログ名 馬鹿も一心の通りです。
強くなくては生きてはいけない、優しくなければ生きる資格がない
私の場合
鈍重頭と娑婆の底辺で生きてから生きられた。



見返りを求めない施しというのは、受け取り側の屈辱感へと容易に変化するからだ
相手の狡さを見抜けず信じたからだ。


現在、腐敗芝信用金庫の経緯を連載中
何故このような事態が発生したか?

現在、腐敗芝信用金庫の経緯を連載中
何故このような事態が発生したか?
騙され詐欺と損害額で言えば3千万円相当
何故、そうなったかの要因は
お人好しで馬鹿だと思い込んだ勘違い連中が相手だからだ。
なので、原因は一心にある。
しかし、家族を路頭に置き去りも出来ない。
倒されても起き上がり、長い歳月をかけて
肉を切らせて骨を断つ
相討ち 捨て身の覚悟で挑んだ。

さて、ルトワック本のゲラ直しも終盤にかかってきまして、最後の追い込み状態に入ってきているのですが、前回のエントリーでも引用した彼の韓国分析について、もう一箇所面白いところを抜き書きしておきます。


===
●教育を受けた若い韓国人たちの反米感情について述べてみよう。彼らは単なる事故が起こっただけでも容易に怒りを爆発させてしまう。そして直ちに自国の政治指導者たちを「米国の言いなりだ」と言って問い詰めるのだ。


●なぜこうなってしまうのかについてはわざわざ説明する必要はないだろう。それは人間の感情として、最も根本的なものに根ざしたものだからだ。


●つまり、見返りを求めない施しというのは、受け取り側の屈辱感へと容易に変化するからだ


●これについて興味深い例は、アルメニアの例だ。この国の大統領ヌバル・パシャ(Nubar Pasha)は、若い事務員が下品な噂を広めていると聞かされた時に、「さて、彼にどんないいことをしてやったのか思い出せないのだが」と答えているほどだ 。


●韓国の学界では、朝鮮戦争は米国の陰謀か米中の共謀であるという馬鹿げた考えが驚くほど信用されている。


●一方でそれほどあからさまなものではないが、韓国女性とつき合っている米兵への人種差別的な悪感情は、数十年にわたっていまだに強い。


●こうした情況こそ、反米感情が煽動されたり誇張される背景にある、語られざる部分なのだ 。


●さらに重要なのは、「重要性が低下していくと考えられる米国よりも、中国のほうが自国にとってはるかに重要な貿易相手になる」と韓国人が考えていることであり、この傾向は日本人や欧州人と比べても強い。
===


ルトワックのこの分析は、いわゆる「恩を仇で返す」「飼い犬に手を噛まれる」というメカニズムのことを言っていると思うのですが、個人と個人のつきあいだったらまだしも、国家と国家の間では、意外とこのようなことが日常茶飯事として起こっているということも言えそうな。


つまり「逆説的」(パラドキシカル)ですが、施しを与えれば与えるほど、逆に恨まれることもある、ということを我々はもう少し肝に銘じておかなければならないのでは?ということです。


ここで重要なのは、個人レベルの分析を国家レベルに適用しようとすると大きな間違いにつながる、という点でしょうか。


日本の政治家たちの議論を聞いていると、どうも国家の話を個人レベルの話に置き換えて考えてしまっている人が多いような気がしてならないんですが。


東アジアとアメリカの関係を見ると、ますますそのようなメカニズムが浮き彫りになってくるような気がしてなりません。


この記事を筆者のサイトで読む
私に「ああそうなか」と長年苦しんできた疑問の答えがあった。
善意と同情心で、苦境の知り合いに身を削りバックアップ
又 不正を追求したが、必ず逆な反発が生じる。
26歳の時 上司の不正を糺したら逆に軽食喫茶で皿洗いさせ
辞めさせようとした。
労組書記長として真っ当な労使交渉をしたが
思想的問題有り、破壊者として追放された。
この二つの出来事で私は個人的取引、邪な考えは無かった。
裏取引で自分の立場を優位にしようだとは考えなかった。
学生時代の友人が会社倒産で職を失った。
幾ばくかの金を貸した。
見返りは求めなかった。
しかし 友人は理屈の通らない激しい罵倒をして去って行った。
後で知ったのだが
その友人は倒産時 会社の金を使い込んでいたので
1円たりとももらえなかったのだ。
知り合いの息子さんを援助したが、愚か者呼ばわり
して去って行った。
芝信用金庫 多田正則が私の娘の預金を横領したが
告発しなかった。


私をお人好しと見た金融機関は次の担当者曽根和行を
来させたがやはり横領をした。


その時は、許さず、テレビで逮捕の瞬間まで放映させ
報道機関に連絡して新聞記事にさせた。
写植版下を生業とする知り合いを援助したが
逆に仕事を盗み去った。
その男は、ワイズ鈴木康雄
その上 訴訟まで起こされた。
食道癌で余命迫る友人を家族で懸命に支えたが
他の人から罵声と非難を浴びた。
夜逃げして来た夫婦をバックアップした。
3億円の借金がチャラになった途端
嫌がらせと理不尽な要求をして罵倒して葉山に逃亡した。
その他にもあるが、以上のことは
私が積極的に相手に行った訳ではない。
相手から頼まれたり、飛び込んで来たりした。
たまたま、居合わせたりと
致し方なく懸命に援助するのだ。
彼らにとっては馬鹿な私に助けられたことは屈辱なのだろう。
屈折した歪んだ嫉妬は恩を仇で返すのだ。
彼らは私の愚鈍でお人好しで愚図な性格を
見抜き近づくのだ。
この馬鹿も一心が未だ直らず、騙されてばかり。
和解をしようとしても、相手は私を見下し
口先では調子の良い事を話すが
実際には反省も行動もしない。
まあ!それもしょうがないと諦めたが
只 許せないのが、夫婦して夜逃げしてきた
九段スズキ本店 長野利男 美保子夫婦だ。
周囲の懸命な支えを後ろ足で泥を掛け
悲しみの人達の上に自分たちの幸福を築いた。

しかし 断じて許せないのが芝信用金庫前理事長石原哲夫
非営利法人として、公的使命であるべき信用金庫が
一般庶民を騙し、発覚するも隠蔽をする。
私が1年前に証明郵便にて送付した書面に回答せず無視。

無知でお人好し顧客を騙し 無理な貸し付けをしたあげく横領する。
貸付金を承諾なく、保証協会に転嫁させる。
ノーリスク、ハイリターン。
同情心を煽り 優しさにつけ込み嘘をつく。
恩を仇で返す。

馬鹿は死んでも直らない