Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

東京バンテアンクルーズ

2019-03-31 17:02:33 | 雑記
昨日のFC東京戦に行けなかった理由はこれです。竹芝桟橋から東京湾に出て、羽田空港の沖で折り返して戻ってくるレストランシップ、東京バンテアンクルーズに出かけていました。海の上からでなければ見られない、羽田空港や貨物船、港湾施設などの姿を写真に収めてきました。今回は夕方の航海?だったので、夜景よりは写真が撮りやすく、発展し続ける東京湾の様子を感じてきました。もちろん、レストランシップというくらいですから、バイキング形式の夕食も堪能しましたが、こういう機会はなかなかないので楽しめました。

写真の羅列になりますが載せます。


レインボーブリッジです。








羽田空港の管制塔です。


飛行機が止まっていました。




海のキリンと呼ばれる「ガントクレーン」です。


コンテナ貨物船です。




フジテレビです。


建造中の大型客船です。


建設中の東京五輪の選手村です。




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クローズドゲーム(3/30浦和対FC東京)

2019-03-31 16:56:46 | 浦和レッズ
ようやく、昨日の浦和対FC東京のビデオを確認しました。浦和は、この中断期間で4バックの練習をしており、このFC東京戦から最終ラインを右から森脇、マウリシオ、槙野、宇賀神という4バックに変更してきました。この変更にはリスクもあり、単純に割り切れば岩波に代えてアンカーの青木が出ているようなもので、中央の守備にはリスクを抱えます。

それでも、オリベイラ監督の理想は4バックで、鹿島時代もこの形で3連覇しています。今回、昨年の天皇杯で負傷して出遅れていた武藤雄樹と青木拓矢が間に合ったことで、4バックを試すなら今と決断したのでしょう。しかし、この試合はオープンゲームの逆、言うならば「クローズド・ゲーム」が長い時間展開されることになりました。

そうなった理由は、FC東京が慎重策だったのが大きな理由です。FC東京はミャンマー遠征帰りでコンディションに不安のあった久保建英をベンチスタートにして、大森を右MF、東を左MFで起用してきました。この両サイドハーフが、無理に前に行かず、自陣に2ラインを引いて守ってきたので、浦和は柏木の位置を流動的にするなど打開を狙いましたが、FC東京の守備に穴が空かず前半は0-0で折り返します。

浦和としてはセットプレーが頼みの綱でしたが、キッカーの柏木が前半に接触プレーで膝を痛めて途中交代します。その後は武藤雄樹が蹴りましたが、FC東京の守りは崩れず、0-0が長く続くしびれる展開になります。先に勝負の交代を打ったのはFC東京の方で、永井out久保建英inの交代を打ってきます。これが大きく流れを変えました。久保の持っている独特なボールキープに浦和は対応が後手に回り、ついには久保のパスから東→Dオリベイラと渡って痛すぎるビハインドを負うことになります。

この失点を見てオリベイラ監督はすぐに動き、青木、宇賀神out杉本健勇、山中inの交代を打ちます。これが当たる格好になりました。早速、FKを山中が蹴ってクロスバーに当たる強烈なシュートを放ちます。前半は森脇の右サイドに頼っていた攻撃が、山中の左サイドが使えるようになり、最後のロスタイム、山中のクロスから森脇が合わせて同点ゴールを決めて、試合は1-1で引き分けることになりました。

まだ、武藤雄樹のコンディションが万全でない、両サイドが均等に使えないなどの課題はありますが、新システムが決定的に崩れたのではないので、この形で行くことになるのでしょう。槙野とマウリシオは大変ですが、得点力を上げるためにより攻撃に行きたい意図は理解できます。どうなるか、しばらく動向を注視したいです。
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浜離宮恩賜庭園

2019-03-30 23:01:31 | 雑記
レッズ戦はまだビデオを見ていないので、穴埋めネタです。今日、4年ぶりに、浜松町駅から歩いて行ける「浜離宮恩賜庭園」に行ってきました。カメラを新しくしたので、こういう庭園は写真のネタの宝庫です。お目当てのソメイヨシノは4分咲き程度でしたが、曇り空のこういうときは花を拡大し、背景を地面や緑の木々などにすることである程度撮れたかなと思います。また、前回は行けなかった花木園に行き、花桃を見てくるなど、別の目的のついでで行った割には十分に堪能して来れました。

あとは写真の羅列ですが載せます。










ムラサキサギゴケです。






小高い丘の「富士見山」がありました。








青モミジです。









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サンウルブズ、スーパーラグビー除外

2019-03-29 23:30:39 | 他スポーツ
2016年からスーパーラグビー(SR)に参入し、南半球の強豪チームと戦っていた日本チーム、サンウルブズが2021年シーズンよりSRから除外されることになりました。もともと、サンウルブズのSR参入は5年契約で、地元開催のW杯に備えての日本代表強化が目的だったので、そのW杯が終わった後の参入は微妙ではないかと予感はしていました。

原因として考えられるのは、まずは成績面です。ここまでのサンウルブズは相撲で言えば「十両陥落」レベルの成績しか残せていません。SRはサンウルブズが加入した後はチーム数を絞っており、豪州や南アフリカのチームも下位チームは除外されていることから、サンウルブズだけ特別扱いはできないというのは大きな理由でしょう。

また、サンウルブズのSR加入には、アジア市場の拡大も目的の一つでした。これまで、ラグビーがマイナースポーツだった東南アジアで試合を行うことで需要の掘り起こしを進める意図もありました。しかし、サンウルブズのシンガポール開催の試合はガラガラのスタンドで行われており、その目的はほとんど達せられることはありませんでした。

移動面も理由でしょう。豪州やNZからだと、飛行時間こそ長いものの時差がなく比較的移動しやすいですが、不満が出るのは南アフリカのチームです。南アフリカから日本はあまりにも遠く、毎週世界各地を転戦するSRで、日本遠征による体力的な負担が大きかったでしょう。

今回、SRのチーム数を、現在の15チームから14チームに絞ることになり、その1チーム削減する対象がサンウルブズになりました。SRに継続して参戦するために10億円を要求されたという報道もあり、それを払うくらいなら別の方法で強化を進めることにしたのでしょう。今後、サンウルブズがどういう形で試合をするかは模索中で、SR以外でどういう対外試合を組めるか、何か答えが見つかるといいのですが。
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貴景勝、大関昇進

2019-03-28 22:02:58 | 他スポーツ
スポーツ界のニュースとしては、写真の関脇貴景勝の大関昇進があります。「武士道精神」を昇進の口上に入れ、古武士のような雰囲気を漂わせる、22歳の若者にしては珍しいタイプです。今のライバル、阿武咲とは中学時代からのライバルで、中学相撲の全国大会で貴景勝の佐藤少年が、阿武咲の打越少年に勝って全国優勝を果たしたという関係です。当時の映像がNHKで流されますが、佐藤少年はガッツポーズを見せていました。

貴景勝の四股名は新入幕のときにつけたもので、戦国武将「上杉景勝」から取ったものです。当時の師匠の貴乃花親方が尊敬する武将という理由で、当時本名の佐藤で取っていた貴景勝自身も「四股名をもらえるのは目標だった」と満足した様子でした。

貴景勝のいいところは、突き押し相撲に徹することです。上背は低い貴景勝ですが、相手の腹を力強く押す取り口で、一気に前に持って行く相撲を取ります。ほとんど、四つ相撲を見た記憶がないほどで、これほどまでに押し一辺倒の大関は千代大海以来ではないかと、昔を振り返ります。千代大海は「四つになったら十両にも勝てない」と語ったほどでしたが、貴景勝もおそらくそうだと思います。

貴景勝の大関昇進がかかった相撲は忘れられません。相手はカド番で7勝7敗の栃ノ心でした。貴景勝も9勝5敗という成績で、負ければ大関昇進が見送られる可能性がありました。カド番の7勝7敗はよく「八百長疑惑」のネタですが、そんな情が介在する余地がない、両者ともに後がない相撲の状況は見る側にも緊張感が漂うほどでした。

そんな緊張感は、貴景勝の一気の押しで一瞬で終わりました。若手貴景勝が、ベテラン栃ノ心を引きずり降ろして大関に上がりました。これも一つの世代交代と、語り継がれることになるでしょう。貴景勝は13勝、11勝、10勝と安定して二桁の白星を残し、大関昇進には十分な内容だったと思います。今場所も栃ノ心以外にも、鶴竜と高安を破っています。

この流れは相撲界を一気に世代交代に持って行く可能性があります。千代大海が若乃花を破って昇進したときもそうでした。まさに世代交代前夜のような雰囲気だった相撲界でしたが、この昇進で刺激を受けた若手もいるのではないかと思います。
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FC東京戦プレビュー

2019-03-27 22:24:16 | 浦和レッズ
今週末、またレッズのある週末が戻ってきます。次の試合は、ホーム埼玉スタジアムでのFC東京戦です。FC東京はここまで3勝1分けで首位と好調で、前節は全勝だった名古屋に初黒星をつけています。布陣はおそらく4-4-2で、名古屋戦はDオリベイラと永井の2トップに、右MFに久保、左MFに東を置いていたようです。17歳の久保建英のブレイクは今季のFC東京の好調の一つの要因でしょう。

久保はその若さでFKのキッカーを任されており、そのセットプレーはFC東京の一つの武器になっています。浦和としてはゴール前であまりファウルをしたくないと警戒させるレベルです。もっとも、久保はU-22日本代表の遠征でミャンマーに出かけており、かなり疲れて帰ってくると予想できます。

浦和は、開幕2試合で未勝利と苦しみましたが、その後松本山雅、C大阪のアウェイ戦を連勝して勝ち点7まで戻しています。オリベイラ監督の場合、内容の良くない試合をしぶとく拾うのが一つのパターンのようで、コンディションが良くないと見ると現実主義に切り替えることができます。もっとも、今回は代表休みで選手は多少リフレッシュしたので、コンディション的には上がっているはずです。

今の浦和で、ポジション争いの激戦区は両アウトサイドです。代表にも呼ばれた山中がポジションを約束されていないほどで、橋岡、宇賀神、山中で2つの枠を争う格好です。もっとも、宇賀神の右アウトサイドはこれといった武器がなく、あまり魅力的ではない印象で、右アウトサイドは橋岡の起用がベターなのかなと予想しています。

また、FWにも手が入る可能性もあります。武藤雄樹がどこまでコンディションを戻しているかは不明ですが、杉本健勇があまりチームにフィットしていないのでナバウトの起用もあり得ます。今の浦和はロースコアを粘って戦う展開が続いており、好調のFC東京の攻撃陣をどこまで抑えられるか、守備陣の頑張りに期待したいです。
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勝つには勝ったが(3/26日本対ボリビア)

2019-03-26 22:17:41 | ワールドサッカー
今日の日本代表対ボリビア戦は、中島翔哉のゴールで1-0と日本の勝利に終わりました。もっとも、この結果は勝利こそ得たものの手放しでは喜べません。日本の課題である1トップと、中島翔哉、南野拓実、堂安律が出ていないときの試合運びという、両方が解決しなかったからです。この日の日本代表はスタメンを総入れ替えして、1トップに鎌田、MFに乾貴士、香川真司、宇佐美貴史というメンバーでスタートしました。

相手のボリビアは、最近の評価は南米10チーム中最弱チームという情報で、アウェイ戦はからきし駄目なチームという評判です。しかし、この日のボリビアは自陣に2ラインを引いて日本の攻撃を跳ね返すことに全力を注いできました。そのため、スペースがなくなった香川真司がいろんな位置を動いてもらいに行きましたが、周りの選手が動いていない悪循環に陥ります。

前半で一番可能性を感じた攻撃は、宇佐美からのロングフィードが逆サイドの乾に通った場面でした。ボリビアの右SBのポジション取りが良くなかったようで、乾は3度ほどフリーになるチャンスを得ましたが、シュートは相手GKにストップされました。1トップの鎌田も苦戦し、本来トップ下の選手ということもありオフサイドに不用意にかかる場面も見られました。

前半を0-0で折り返したことで、森保監督はサイドのMFを入れ替え、宇佐美、乾に代えて堂安、中島翔哉を投入します。これで流れが変わりました。中島翔哉が相手SBにドリブルを何度も仕掛けたことで相手SBは押し込まれ、決勝点となった中島翔哉のゴールの場面は、カウンターから南野拓実が出したパスに中島翔哉がうまく反応したことでゴールになりました。

結果としては1-0と、勝利を収めることはできました。しかし、やはり中島翔哉、堂安律、南野拓実が出てからのゴールでした。それだけ、バックアッププレーヤーの充実という意味では成果を出せなかった試合でした。また、1トップもこの2連戦では適任者がおらず、大迫勇也の代わりはニューカッスルにいる武藤嘉紀を呼ぶ以外の解決策が見つかっていません。

ボリビアは敵地での試合ということで、このゲームは勝ち点1を意識した試合運びをしたようです。日本に圧倒的にボールを回されても、クロスをクリアすればいいと割り切ってきました。前から追って来なかったので、DFの選手にはあまり練習にならなかった試合で、DF陣にとっては次の6月の強化試合で出番を得られるようにしたいでしょう。
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密蔵院の安行桜

2019-03-25 21:20:56 | 埼玉
昨日の午前中、川口市にある安行桜の名所、密蔵院に出かけていました。この安行桜は、植木の里で知られる安行の沖田雄司さんが桜を品種改良して、早咲きの品種を生み出したものです。ソメイヨシノが開花する前の時期に一足早くお花見ができるので、私の乗った路線バスにも一眼レフカメラを持った人が多く乗車していました。私も、ここに来た理由はカメラの被写体探しなので、心のままにいろいろ写真を撮っていました。そんな写真の羅列ですが載せます。
























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ボリビア戦プレビュー

2019-03-25 21:16:57 | ワールドサッカー
明日、日本代表は神戸のノエビアスタジアムで、ボリビア代表と対戦します。内容こそ悪くなかったもののコロンビアに敗れている日本としては、このボリビア戦は勝って勢いをつけたいところです。コロンビア戦で鈴木武蔵の1トップ起用がうまくいかなかったので、この試合は本来MFの香川などをFWで起用する「ゼロトップ」も試す可能性もあります。その場合、どうやってFWに頼らないチームを作るか見ものです。

対戦相手のボリビアは国内組が中心のメンバー構成で、一部メキシコやチリでプレーする選手が含まれています。ボリビアは南米の10チームの中では弱い部類に入るチームで、1994年以来W杯には出場していません。当時のチームにはエチェベリという、国際的に名の知られた選手がいましたが、今のボリビアにはワールドクラスの選手はいません。

それでも、ボリビアは時々W杯に出てくることがあります。その理由として考えられるのが、ボリビアのホームゲームを行う首都ラパスが3600mの高地であることです。この高山特有の酸素の薄さには、強豪のブラジルやアルゼンチンでも手こずります。また、南米予選は全10チームの総当たりで4位までが通過のルールなので、アウェイで勝てなくてもホームで全勝なら通過圏内をうかがう位置につけられます。

もっとも、この試合は神戸なので、ボリビアの強さは出しにくい試合です。それでも、激戦の南米予選を通過するためには、ホーム全勝以外にも、どうにかアウェイ戦で勝ち点1を拾う努力も要ります。ブラジルやアルゼンチンが4年に2度、本気で勝ちに来るという、他の大陸ではなかなか難しい経験もできます。チームとしての統制はかなり取れている相手だと思います。

日本としては、この試合をどういう目的で使うかにも依存する試合です。コロンビア戦で試したメンバーで熟成を図るか、控え組にチャンスを与えてチームをごっそり入れ替えるか、両方の可能性が考えられます。控え組を試した場合、大抜擢に近い横浜FMの畠中などが代表のピッチを踏むことになるかもしれません。

もちろん、どういう目的に使っても勝利が目標なのは言うまでもありません。無駄な試合は1試合もないので、何かチームとして得るものがあった試合になることを期待したいです。
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大相撲春場所総括

2019-03-24 21:12:09 | 他スポーツ
大相撲春場所は、横綱白鵬が42回目の優勝を全勝で飾りました。今場所の白鵬はコンディションが良く、中日の栃煌山戦こそ後ろに回られる苦戦でしたが相手を落ち着いてさばいていた印象です。千秋楽の鶴竜戦は大相撲になり、立ち合いで鶴竜が左上手を引いて速攻を見せますが白鵬が残して左四つがっぷりに組み、巻き替えて白鵬得意の右四つにしてから相手が出てきたところを下手投げを打って体を入れ替えての勝利でした。

もっとも、この鶴竜戦では、下手投げを打ったときに白鵬が上腕部を痛め、表彰式で賜杯を受け取る際に朝日山親方(元琴錦)の助けを借りたほどでした。来場所は休場する可能性もあります。肉離れなどなら、痛みが引くまで休むしかなく、この負傷が彼の相撲人生に影響しないか、若干の不安はあります。

今場所は上位陣が揃って初日から好調でした。上位陣の直接対決でのつぶし合いが鍵と予想しましたが、優勝争いを盛り上げたのは伏兵の平幕逸ノ城でした。今場所は上位陣に休場者がなく、割の順番を崩してまで逸ノ城と横綱の対戦を無理に組まなかったことも理由ですが、14勝1敗はさすがでした。今場所の逸ノ城は当たっても下がらないので、そのはたきを食ってしまうのが好調の理由です。

また、今場所の注目だった関脇貴景勝の大関挑戦は、千秋楽で栃ノ心を破って10勝5敗となり、「理事会の招集を要請する」と事実上決定のコメントでした。初優勝のときと違って、今場所は上位陣が全員元気で苦しみましたが、それでも横綱鶴竜、大関高安、栃ノ心を破って内容も良く、13勝、11勝、10勝と十分に大関の成績を残しています。

逆に残念なのは、大関栃ノ心の陥落です。先場所に太ももに肉離れを負って途中休場しており、カド番でしたが、序盤で思うように星を伸ばせなかったことが響きました。それでも、大きく負け越した訳ではなく7勝8敗です。来場所の10勝を目指して、できる限りの調整をしての再起を期待したいです。

下位では、元横綱朝青龍の甥、豊昇龍(ほうしょうりゅう)が幕下上位まで上がってきました。今場所は4勝3敗と辛くも勝ち越しましたが、既に番付も15枚目以内で、近い将来のブレイクは考えられます。大鵬の孫の納谷も幕下で6勝1敗、琴桜の孫の琴鎌谷も幕下上位と、彼ら有名力士の親戚縁者による出世争いは楽しみです。
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