僕がTina Turner を知ったのは What's Love Got to Do With It が大ヒットして MTV でしょっちゅうP V がオンエアされるのを観てからだ。
その時に長い間の低迷期を経て復活を遂げたという事も知った。同時に彼女の大復活作 Private Dancerがとても良いと言う評判も知っていた。ならば僕も聴いてみようと思い立ち、地元のレコード屋に行って彼女のレコードを探した。そしたらラッキーな事に一枚だけ棚の中にあった。早速その一枚をゲットして家にとって返した。
そっとスリーブからレコードを取り出しステレオのダーンテーブルの上に置いた。ターンテーブルが回り出し買ったばかりのレコードの上に針がゆっくりと降り少し間があってからA面一曲目の
I Might Have Been Queenのギターのイントロが流れ出した。今でもこの出だしは大好きだ。余りにもカッコいい!僕が思っていたより遥かに素晴らしいアルバムだった。 I Might Have Been Queen から ラストのDavid Bowie のカバー 1984
まで一気に聴き通した!正に捨て曲なしの傑作アルバムだった。このアルバムがカセットに録音してヘビーローテーションになったのは言うまでもない。
それからしばらくしてからTina が日本に来ると言う情報が入った。しかも年末に大阪と東京の2日のみの公演となっていた。年末に武道館までライブを観に行くのは不可能だ。行くとしたら27日に大阪のフェスティバルホールのライブしかない‼️とは言え、やはり諸般の事情で歳の瀬にライブ行く余裕無さそうだ・・・と最初は諦めかけたけど、旬の Tinaをいま観ておかねばもう日本で観ることは出来ないかもしれない‼️ と言う思いが日に日に強くなり意を決してチケットを🎫ゲットしたのだ!
当日は12月の下旬なのでかなり寒かった。恒例のライブ参戦の儀式であるグッズの購入はツァーパンフのみでそのまま席に着いた。席自体は確か一階の少し後ろの方だった気がする。しかし、アリーナやドームと違いステージまでの距離はかなり近く Tinaの動きは良く見える位置ではあった。
外は寒かったけど会場はほぼ満席で熱気もムンムン、初めて観る Tinaのライブに期待感は高まる一方だった。
そして客電が落ち、一曲目の Show Some Respectのイントロが流れ出したのだ!
さぁー!これから Dynamite Queen Tina Turnerのライブが始まるのだ〜!と僕のテンションが上がったのは言うまでもない!
1985年12月27日
フェスティバル ホール
Setlist
1. Show Some Respect
2. I Might Have Been Queen
3. River Deep, Mountain Hig
4. Nutbush City Limits
5. I Can't Stand the Rain
6. Better Be Good to Me
7. Private Dancer
8. One of the Living
9. We Don't Need Another Hero
(Thunderdome)
10. What's Love Got to Do With It
11. Let's Stay Together
12. Help!
13. Proud Mary
14. Steel Claw
15. It's Only Love
16. Tonight
17. Let's Dance
18. Dancing in the Dark
その時に長い間の低迷期を経て復活を遂げたという事も知った。同時に彼女の大復活作 Private Dancerがとても良いと言う評判も知っていた。ならば僕も聴いてみようと思い立ち、地元のレコード屋に行って彼女のレコードを探した。そしたらラッキーな事に一枚だけ棚の中にあった。早速その一枚をゲットして家にとって返した。
そっとスリーブからレコードを取り出しステレオのダーンテーブルの上に置いた。ターンテーブルが回り出し買ったばかりのレコードの上に針がゆっくりと降り少し間があってからA面一曲目の
I Might Have Been Queenのギターのイントロが流れ出した。今でもこの出だしは大好きだ。余りにもカッコいい!僕が思っていたより遥かに素晴らしいアルバムだった。 I Might Have Been Queen から ラストのDavid Bowie のカバー 1984
まで一気に聴き通した!正に捨て曲なしの傑作アルバムだった。このアルバムがカセットに録音してヘビーローテーションになったのは言うまでもない。
それからしばらくしてからTina が日本に来ると言う情報が入った。しかも年末に大阪と東京の2日のみの公演となっていた。年末に武道館までライブを観に行くのは不可能だ。行くとしたら27日に大阪のフェスティバルホールのライブしかない‼️とは言え、やはり諸般の事情で歳の瀬にライブ行く余裕無さそうだ・・・と最初は諦めかけたけど、旬の Tinaをいま観ておかねばもう日本で観ることは出来ないかもしれない‼️ と言う思いが日に日に強くなり意を決してチケットを🎫ゲットしたのだ!
当日は12月の下旬なのでかなり寒かった。恒例のライブ参戦の儀式であるグッズの購入はツァーパンフのみでそのまま席に着いた。席自体は確か一階の少し後ろの方だった気がする。しかし、アリーナやドームと違いステージまでの距離はかなり近く Tinaの動きは良く見える位置ではあった。
外は寒かったけど会場はほぼ満席で熱気もムンムン、初めて観る Tinaのライブに期待感は高まる一方だった。
そして客電が落ち、一曲目の Show Some Respectのイントロが流れ出したのだ!
さぁー!これから Dynamite Queen Tina Turnerのライブが始まるのだ〜!と僕のテンションが上がったのは言うまでもない!
1985年12月27日
フェスティバル ホール
Setlist
1. Show Some Respect
2. I Might Have Been Queen
3. River Deep, Mountain Hig
4. Nutbush City Limits
5. I Can't Stand the Rain
6. Better Be Good to Me
7. Private Dancer
8. One of the Living
9. We Don't Need Another Hero
(Thunderdome)
10. What's Love Got to Do With It
11. Let's Stay Together
12. Help!
13. Proud Mary
14. Steel Claw
15. It's Only Love
16. Tonight
17. Let's Dance
18. Dancing in the Dark