のびたとブレイク

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忘れえぬ旅②十和田・八甲田 春もみじ

2012年05月01日 09時25分34秒 | 旅行
今のシーズン 公園などの樹々で 若い葉が眩しいくらいだ
手に触ると 幼児の肌の如く柔らかで 産毛さえ感じられる
夏には濃い緑になる葉も 生まれたては 黄緑色で爽やかである
 
東北では ようやく桜が咲き始め 有名地は観光客でいっぱいだろう
山々を見渡すと 若い葉や常緑樹 山桜などと パッチワークのように彩られる
春もみじ この名前は 青森の山々に似合う
 
この言葉は近来のもので 当時の青森県知事が発想した由来による
なるほど 秋の紅葉のように 山が色付くのが 今月あたりだ
 
 
 
樹々の葉が出る寸前 花のつぼみのように枝に群生する
良く見ると形になった葉になる前 そのつぼみの外周は赤い色をしている
ブナや潅木が一斉に葉をつけ始めると 山々はこの色に染まる
 
樹によって 色は濃い赤や黄緑まで 微妙に違う
それは 秋の紅葉に比しても 柔らかい
これが春もみじの 趣のある風景だ
 
 
写真は十和田湖 上の写真もお借りしました
 
まだ残雪の多い 十和田湖から 奥入瀬渓流 蔦温泉から八甲田へ
山々と谷は続き ブナの原生林も深い
残雪と熊笹のコントラストさえ 眼を楽しませてくれる
 
春もみじ この一帯が 代表的だ
雪解けの水は 清冽で 空気さえ 透き通っている
 
5月 アルペンルートの雪の壁の道路は有名である
しかし 八甲田の雪の壁の道路は 抜群である
立山の雪の高さには負けるが その長さは延々と青森郊外まで続く
 
静かな山奥の宿 蔦温泉 大きな一軒宿の酸ヶ湯 温泉も多く素朴さがある
湯量豊富な露天風呂に浸かり 遅い春を ゆっくりと味わいたいものだ
 
  
 
  今日の誕生花  みつばつつじ  
  花言葉      節制
 
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