のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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被災地支援 ふくしま応援メッセージ

2012年05月11日 09時10分45秒 | 旅行
安達太良山麓の新緑や まだ山桜の花が見える岳温泉に宿泊
帰りの朝 ホテルからプレゼントを渡された
文字で埋め尽くされた ティッシュボックスである
 
 
 
今年の3月 中日新聞 東京新聞に寄せられた 震災1年後の東北の方々への応援メッセージ
数々の支援を受けた 地元からの感謝の心が このボックスだった
この地域も 放射能土壌汚染では深刻な影響を受けていた
 
今も除染の活動が続けられているが 完全に安心できるまでは至っていない
見た目には 震災前と何も変わっていない
美しい自然は そのまま 桜も梅も桃も咲いて 各家の庭には いろいろな花が咲く
 
 公園入り口 ここから中へ入れない
 
福島まで行き 花見山公園を訪れた
ここは個人の方が 少しづつ花を育て 増やして やがて山全体を四季の花が彩った
観光バスも多く 市ではシャトルバスも走らせる
 
しかし 今年は 周遊コースを設定して 花を愛でる案内だった
上の方は 花木園の養生のため 立ち入り禁止にされていた
私も何回も行っているが 40年ぶりにこんな措置にしたらしい
 
   花見山公園のりんごの花
 
行った日は 園の正面も入れない
養生のため 入れませんの案内が書いてあった
そういえば 近くの公園は放射能測定中 もう1箇所は除染中とあった
 
 
近くの菜の花畑 田んぼには稲が無かった
 
みんなが普通に生活している福島の各地 しかし 心はいつも この現実と闘っている
ここしか住むところが無いのだから 不安との毎日を受け容れざるを得ない
出来うる限りの措置をして 一刻も早く 人心を安定させる施策が求められる
 
ネットの中では いろいろな書き込みがある 
それは真実もあり 時には恐怖を煽り立てるものもある
政治や学者 識者に対する不信感の増長が この風潮となっているのだろう
 
花見山もプルトニュームが検出されたとあった
ある写真家は 花の写真をこの園の中で撮って公開していた
しかし このあと カメラの三脚と自分の靴の下は 水で洗ったとある
 
福島と聞くだけで ここへは旅行には行きたくないと言う方は多い
放射能汚染を受けたり 食品なども安心できないという
しかし 福島のすべての方々は ここで毎日 生活しているんだ
 
正しい知識と情報を得て 福島へ行ったり 応援して欲しいと願う
花見山公園のそばにいた おじさん おばさん 東京の人が見えたと喜んでいた
車で帰るとき 人懐こく 何回も手を振っていた
 
応援メッセージの一部抜粋
 
笑顔がいっぱいになりますように 保育園幼児
福島の皆様の気持ちを想い 長野から見守ってあげたいです
地図の距離は遠いけれど 想う心は近くに居ます
 
陽はまた昇る 日本の国旗がそうなんだ 長崎から応援しとるけん
今日 たんぽぽの花が咲いた 力強いたんぽぽの花のように強く生きようね
私は風評を信じていません 皆様のことを信じています
 
就職活動が終わったら また ボランティア活動に行きます
昨年離婚して 母子家庭ですが 前に向かって 東北の魚も野菜も美味しく頂きます
げんぱつにまけるな ふくしま えがおでいてね 養護学校生徒
 
  
 
 今日の誕生花  やぐるまそう
 花言葉      繊細 優雅
 
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