のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

愛した深さによって哀しみや虚しさも大きい

2015年12月20日 08時13分39秒 | うたごえ

恋人や連れ合い 親しい友人を失うことは 心に深く大きな穴が開きその空虚感を埋めるのが難しい

そのまま ブラックホールに吸い込まれていくような過ごし方になる方も居る

時が薄れさせてくれるけれど 完全には消えては行かないものだろう

 

 

これはペットでもあっても然りである

家族同様に 時にはそれ以上に あるいは孤独を救ってくれるのがペットの存在である

失った時の哀しみは 立ち直れないほどの大きな空虚感を与えていることは このサイトでも知る

 

 

何も人やペットだけでも無い 仕事や情熱を掛けてきたものであっても同じだ

それは どれだけ愛してきたかで 哀しみや虚しさの大きさ深さが変わってくる

いい加減で対面してきたなら それが終わったら むしろ 安堵感さえ覚えただろう

 

 

私の場合は 添乗員の仕事でさえ 精一杯楽しみ愛してきた

それが人間関係に伝わり 短い時間の付き合いさえ お客様は楽しみ想い出を土産にされた

結果として 会社からはグランプリの最優秀添乗員の表彰と言うおまけを頂いた

 

うたごえの活動も 皆さんが楽しみ 笑顔の輪と和が拡がっている

私も生きている喜びの一つをここに頂いている

今は下町のうたごえという存在が 多くの方と知り合え楽しみを共有できるものだ

 

 

もうひとつが 墨田のうたごえカチューシャである

うたごえと言う楽しい時間だけでなく そこに集う多くの方の笑顔と活気が私の人生を支えてくれる

皆さんに良く言ったことは その楽しい時間を 皆さんの人生の中の時間と重ねられる幸せだよ

 

ただ 3か月先に このうたごえに終止符を打ち 皆さんとの別れが当然あることが辛い

これまで誰とも公平に接し 講師であるだけに 時間外の付き合いはして来なかった

あの方たちと この方たちと食事やお茶 カラオケにでも行ったらどんなに楽しかっただろう

 

一部のグループや個人と付き合うことは 講師としては避けねばならぬ

思い入れも出来てしまうし 他の方たちから見れば 嫉妬もあるだろう

そんなことで 笑顔で話すが 名前も知らない 住まいも知らない方たが殆どだ

 

講座を終わると言うことは おおくの方たちとの接点も無く 会えなくなることである

想い出の中に深く刻んで 走馬灯のように浮かんで消えるのか

うたごえを愛し 人を愛し それが深い分 これから空いた穴を埋めるのが厄介だ

 

 

ただ 私には 下町のうたごえという 私が主宰する場所があるのが幸せなことである

これも その楽しい雰囲気を写真で載せてしまっているが あの笑顔の中心に居られることだ

今週には 3日連続で 介護施設のクリスマス会が私を待っている のびたサンタ出番だ

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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