のびたとブレイク

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奇跡のピアニスト辻井伸行 年末年始の感動

2016年01月03日 05時00分00秒 | うたごえ

オーケストラの指揮者 佐渡裕さんが言う

神が与えた才能が彼には有ると・・

その名は 辻井伸行 さん 盲目のピアニストである

 

紅白や年始のうるさいバラエティを避けて 私は ずっと感動の中に居た

本当はコンサートに行って 生の迫力を聴きたいものだが 正直 チケットは高く私には手が届かない

その代わり テレビの録画などでは 彼の迫力が手に取るように分かるのだ

 

生まれた時から眼の障害で全盲 それでも音楽の才能があり 7歳で盲学生ピアノコンクールで第一位

10歳で 大阪センチュリー交響楽団と共演して 衝撃的なデビューを飾った

現在では 世界的なピアニストとして活躍 作曲活動にも幅を拡げる

 

 

東日本大震災のあとは 被災者の為に支援活動にも力を入れ そのための曲まで作曲した

健常者でも一流ピアニストになるのには 才能と 究極の努力によって名を成すものだ

私にはやはり神の領域にあるとしか思えない 楽譜も読めず 全ての曲が絶対音感で記憶するのだ

 

ピアノ協奏曲も幾つか聴いた ベートーベン ラフマニノフ ショパン リスト 全てが頭の中にある

膨大な長さの協奏曲が 他の楽器の領域も含めて 記憶が出来ること偉大を超えるものがある

そして あのピアノを弾くテクニックは 鍵盤の上を踊り 叩き 歌う 

 

 

佐渡裕さんとの共演で ウイーンでの公演が テレビで詳細に記録されていた

それは 音楽の都 ウイーンの市民にも大きな感動を呼び起こしていた

ベートーベンやシュシラウス ブラームス モーツアルトも  ここで活動していた

 

 

辻井伸行さんが ベートーベンの住まいや 墓地を訪れていた

あのベートーベンにしても 聴力を完全に失って 一時は自殺を覚悟して 遺書を残していた

そんな中でも ピアノ協奏曲 悲壮 や第九交響曲を完成させ 現代でも多くの方が歌い聴く

 

 

その銅像に触り 墓地に花をささげ ベートーベンが弾いたピアノで彼も演奏した

ウイーンでの演奏が終わった時 聴衆は万雷の拍手を送り続けていた

アンコールに応えて弾いた曲 私も大好きな ラ・カンパネラ ここ2.3日の感動の余韻は続く

 

 

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (8)
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