自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

南極観測船しらせ 帰還

2013年04月11日 05時27分25秒 | Weblog
南極観測船「しらせ」(基準排水量1万2650トン)が10日朝、5カ月間の南極航海を終えて東京・晴海埠頭(ふとう)に帰ってきた。
実は途中シドニー港に停泊中のしらせに乗船してきた
3月19日のことです
私たちは、ニュージーランドへのホームステイの前にシドニーで白瀬矗の足跡をたどるプログラムを行っていた。

たまたま、南極観測船しらせがシドニー軍港に寄港していたのだ。
私たちは、白瀬矗中尉の生地の中学生8名を引率していたのですが、その子供たちがシドニーで体験乗船させてもらうことができたのである。
3週間ほど前の話である。



テレビでしらせの帰還と隊員と家族の対面が報じられていたのを見てすごく感動した。
私たちは、しらせの艦内をくまなく案内していただき、普段一般の方が入れないところまで見学させてもらった。
アイスブレーカーしらせが船名であるが、南極海の荒々しさを受けたしらせは傷だらけであった。


氷が厚く南極には接岸できなかったとあるが、実際には南極大陸の周りは氷が溶けていて、氷に阻まれた場所から雪上車が荷物の運搬に行けなかったという。
氷が厚いのは地球温暖化と逆行していると感じている人もいるようだが、私は逆に温暖化が進んでいるせいではないかと感じた。

いずれにしても、日本の技術の粋を集約した最先端の船である。
これから、しらせは傷ついた船体の補修に入るということです。船員の方たちはまた、訓練が始まるということですが何はともあれ無事の帰還は良かったです。
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クリエーター情報なし
三和トレーディング
コメント (2)
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