自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

石沢峡へ冒険

2020年04月11日 12時51分00秒 | アウトドアー

今日は、孫2号と3号が歯科通院のため、孫1号とストレス解消の冒険に出かけた。

山には密とは皆無だし、ウイルスはいない!
 

自分の山菜パックがやたら似合う!
 
山野草を教えて上流部へ踏み分ける。
イタドリの芽やコゴミを夢中になって採っている。
 



昨日は多少雪が降ったので窪みには雪が残っている。
 

シャク
エゾニュウ
エンレイソウ
アザミなど教え込んだ。
新小3の割にはでかい孫1号だが、頭は小2レベルで中々覚えられない。
でもコロナ疲れにはリフレッシュになった。
最後の最後に川に落ちてびしょびしょのオチがつきました。
 
 


 
 
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ヨモギ茶作り

2020年04月11日 02時07分00秒 | 薬草

近くの河原にヨモギがたくさん生えている。一番芽を採取してお茶にすることにした。

 
 

食物繊維は、ほうれん草の10倍近くあり、特によもぎに含まれるクロロフィルと言う成分は食物繊維の5000分の1の大きさで、小腸の奥に蓄積したダイオキシン、残留農薬、有害金属(水銀、鉛)を取り除いてくれる働きがあります。

また、発ガン抑制因子を増加させ、ウイルスやがん細胞を阻止したり、食物繊維との相乗効果で血中コレステロールを低下させる働きがあります。

浄血作用で血液をサラサラにするので、アレルギーや高血圧にも有効です。
さらに、肌に付ける事によって、切り傷やアトピーなどの改善に昔から使用されてきました。

ヨモギは英語だとMugwortもしくはJapanese mugwortと呼ばれますが、西洋でハーブとして使われているマグワート(和名オウシュウヨモギ、学名Artemisia vulagaris)とは別種のため注意が必要です。「苦艾」という生薬名で利用されるニガヨモギやタラゴン(エストラゴン)なども同じヨモギ属の植物ですし、ヨモギ属の植物は世界では約250種、日本でも30種以上あるそう。

ヨモギは年中あるが夏以降になると葉が細くなり、下の方の葉は茶色になり茎も硬くなるので、今の時期がベストです。

採取の際に、他の雑草は採らないでヨモギのみ摘むようにすると、有毒植物の混入を避けることができる。つまり結構時間がかかる。
 
ヨモギを乾燥させるには3日ほど天日干ししなければならない。そこで今年からは自作フードドライヤーで乾燥させる。
乾燥も短縮されるはずだ。
 


完全に乾燥させるために最後に乾煎りさせて完成だ。
 
 
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