■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 京都府宇治市にある、西国三十三所第10番札所の三室戸寺は、紫陽花のお寺としても多くの人に知られている。源氏の庭の「身代わり地蔵」さまは、信仰する者の化身となって現れたり、思いがけない危難や事故の犠牲者になりかけたとき、身代りとなってくれる信仰のようだ。

信楽駅前陶器市 ~お狸さんが勢揃い/迷ったがスルーした陶器~

2024年05月04日 15時00分01秒 | 風物詩
今年も開かれた信楽駅前陶器市は、3日になってやっとお陽さまが顔を出して、たくさんの信楽焼き愛好者で会場が埋め尽くされた。この地を訪れると、いたるところでお狸さんが迎えてくれるが、今回は風変わりな大相撲平幕優勝の「尊富士関」を連想するお狸さんや、おかめ・ひょっとこなどのユニークな作品もお目見えしていた。


▲第30回目を数える信楽駅前陶器市

▲擬人化されたお狸さんは大相撲の尊富士関を連想する

▲マツコデラックス風の「おかめ」と「ひょっとこ」

NHKの朝ドラ「スカーレット」では、戸田恵梨香さんが信楽焼きの登り窯で焼く陶芸家を演じて、信楽焼の神髄をご紹介された。ワシの知識では、窯の中でも火の傍に置く作品は、割れたりヒビがはいったりする危険ポジションだが、稀に陶器の表面に灰が不規則な飛び方をして深い味わいをだす信楽焼きの秘技もあって、それを鑑賞出来たことが大きかった。


▲表面に灰が飛んで深い味わいの信楽焼き

▲お馴染み信楽焼の象徴お狸さん

デザイン的な種類として、シンプルな陶器・デザイナーズ陶器・和風陶器など、お好みは人それぞれだが、ワシの場合は多数の皆さんが選ばれた作品に、興味を持つことはほぼない。自分好みの詫び錆びを感じる作品以外には物欲がわかないので、人気とはほぼ違う方向を見つめている。


▲黒毛和牛の串焼き・イカ焼き

▲たこ焼きの出店一皿6個@500円高っ!

食べものもかなり値上がりしており、牡蠣の殻焼き・黒毛和牛の串焼き・イカ焼き・ワカサギのから揚げ・大鮎の塩焼き・たこ焼き・筍ごはん・手打ち蕎麦などで、なかでも朝宮茶の詰め放題@1080円(缶付き)に興味が湧いた。それと出店していれば必ず寄る、屋久杉でこさえた囲炉裏テーブルのお店がなくなっていて、寂しい気持ちが込み上げてきた。今回買うかどうか迷ったのは、下の画像のお椀で一個@1500円だった。


▲買うか買うまいか迷ったお茶碗一個@1500円

▲朝宮へ行くとお邪魔する山本園さんの出店

▲チョイスしたお茶は朝宮産のせん茶(山本園)





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コメント (6)
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