酢豚の好き嫌いを、大きく左右する分岐点は、
パイナップルをいれるかどうかでも決定する。日本では、気にする人が特に多いとか言うが、実はワシも苦手にしている。パイナップルには、お肉を柔らかくする効果があるとしても、個人的には勘弁して欲しい。ルーツを辿ってみると、諸説が浮かび上がってきたが、国内が発祥という説はまず切り捨てて良いだろう。
本場の中華料理では、酢豚にパイナップルを入れることが多いようで、起源は中国の清時代に遡るようだ。清王朝は、訪れた欧米人に
中華料理には高級感があるとアピールするために、パイナップルを選んで使いだされたとある。今も昔もプライドを必要以上に気にするのはよいが、当時のパイナップルのお値段を、今の物価に換算すると一個が約@90万円だったと文献が残っている。
さて
ワシの酢豚づくりは、いつもならスピード調理と題して、肉団子の冷凍を「豚部分」として、彩り野菜を使って作っていく。しかし、現在は豚ロースの塊りがあって、それぞれ用途に分けてすぐに使えるよう、王道はスライスの豚カツ用・1/3に切り分けるひと口かつ用・半端肉も利用する酢豚用に分類した冷凍豚ロース肉で、まず豚の天ぷらを揚げるところからスタートする。
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