ちごゆり嘉子の部屋

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よみがえった阿波の街角芸能 Ⅲ

2011-10-18 01:07:01 | 芸術芸能 

中入り後 再び村田社中の伊勢万歳、太夫が、インタビューで話されていた胡弓を持ち登場です! 相方は三味線を弾きながらの、ボケ役はそのまま、太夫は面白おかしく話を上げたり下げたり笑いをとりながら、上手く胡弓を弾き奏でます

お話では、もうひとつの鼓を使い、 三味線 胡弓 鼓の三楽器使うのが特徴だそうでしたが!結局は三味線と胡弓を使う、二楽器のみでしたが、面白おかしい!万歳でした!

 さあ次は小太鼓を打ちながらの登場は猿まわしの村崎修二さんです! 小太鼓を打つ人の名は紹介なし?が、登場・・・でも、スターの猿が、いません?  実は食事の後で、まだ楽屋で、寝ているのだそうです? 

 村崎さんが猿まわしをなさる方で、お猿さんの名前は「ナツミ」さんだそうです!コンビを組んで、5年目であるとか!自慢はこのナツミさんは、本仕込み(調教しないで、根気よくやる気をおこさせ芸をしてもらう)なのだと、説明がありました。

  そこで、おもむろに?お待ちかね 頭にちっちゃな赤いリボンをつけた ナツミちゃんの登場ですが、 舞台の真ん中で、ごろり横になってしまいみなさん大笑いです!

 村崎さんは、本仕込みですから、やる気が出るまで、叱りません! 曲芸といっても 初めは・2足歩行です!  やさしいと思いきや、お猿さんは踵を持たぬ足なので、、歩きは難しいらしいです! でも見事村崎さんが、上手にお手伝い(笑)1メートルほど歩いてもらえ・・・拍手拍手でした!

 実はお猿にとっては、舞台上はツルツルなので、引っ掛かりが無いため、怖くてやりづらいのだそうです (なるほどですねよ)  観客もじっと我慢で、ナツミちゃんが芸をするのを、やさしく見守ります・・2Mの棒のぼりの他 もちろん輪くぐり、初めは低いところから、高いところまでのくぐりぬけを、時間をかけて、やってもらい! 拍手喝さい!でした。

 最後は、祝いの芸で 中内正子さんの木偶での えびす舞です それこそお正月の祝い舞ですから、めでたいめでたいと、客席のあちらこちらに、小走りで、厄を払うようにあり難い舞でした! 客席にも下りてきてのサービスもありましたし 希望者の4人が舞台に上がり恵比寿さまから おみきをいただけました それも杯が小さいのからだんだん大きくなり、最後は、大杯にそそがれ驚きのおみきをすかっリ 飲み干した代表者(女性)に拍手でした!

      初めは小さな杯でした!アメリカからの女性でした 一枚だけ撮らせてもらいました。

                 

 後のフィナーレは出演者全員が出てくるようでしたが、次県展も覗きたく時間の関係で、Mさんと会場をあとにしました。

 もう素晴しかったです!呼んでくださったMさまと中内正子様にも感謝でした!

 

 

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