ちごゆり嘉子の部屋

お花っていいなあ~おもに山野草の紹介します。
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旧吉野川もあり!(48)

2013-02-17 08:03:36 | 風景
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 徳島県の吉野川(四国三郎)は、剣山と共に有名でしょうから・・ご存知の方もおられるでしょうが、
もう一つ旧吉野川と、名前が変えられている川が第十堰の少し上で、北側を東に流れています。この川の方が、わたしには身近です。何処で見ても・・景色もよくてね!

この旧吉野川はわたしの住むばんどうでは、町を流れる川なのです。

町の南端を藍住との境で、東は、北島町との境を流れているものですから、すてきです。


ちなみに吉野川は、 藍住町の南端なので・・徳島市との境を流れているのですよ!
それはまた川幅のある見事な大一級河川です。

 
 さきに述べましたが、旧吉野川が、本流だったのですが・・・その昔 旧第十村(現石井町)に、土地の名前を付けた「第十堰」があるのですが、その少し上流から、堰が出来るもっと以前に、吉野川の水の流れを、もう一つの川に流し込む工事をして・・二つに分けられたようです。


きょうは、その事を少し紹介させていただきます。

1672年(寛文12年)、蜂須賀綱通により徳島城の防御を固めるため、吉野川と別宮川を接続する水道を開削する工事(新川掘抜工事)が行われた。その後の洪水でこの水道が拡大し、別宮川が吉野川本川となった。 
 (正確に名称が変わるのは、1932年(昭和7年)である。これまでの別宮川へと流れる河川を流れが洪水などで広大し、広くなっている方を「吉野川」に、第十堰地点から流れ込んでいた吉野川は「旧吉野川」に名称が改められ、今日に至っているのです)。



 木曜日の学びの日、初めて自転車をこいで、隣町のルーテル教会に出かけたのでした。(いつもは、何処に行くのも愛車のイストに乗っているので、自転車を使い足を鍛えましょうと・・自転車に乗ってみたのです。) 

 風のきつかったこの日の帰りは、牧師からアドバイス貰い!向かい風になるから、行きに使った急坂の藍住大麻大橋を、渡るのをやめ、もう一つ下流の川崎橋が、だいぶゆるやかだと言う事なので、そちらを渡って、帰る事にしたのです。 

 この川崎橋は、旧吉野川にかかっているのですよ! 橋の上は緩やかであっても、自転車に慣れていないから、乗って走るのは怖くて、残念ですが、安全のため・・押して歩きましたのよ。

 橋の上から、旧吉野川を眺めながら歩き、カメラを取り出すと、運良く一艘のボートが、橋の下から・・スーとあらわれました! シャッターチャンスでしたよ(下手で苦笑)





 ご兄弟の釣り船でした! 「なに釣ってるの」と、訊ねると「ブラックバス」だと、小学生の弟さんから返事が返ってきました! 橋の上と下とで・・少し釣りのお話を伺い・・・「撮らせてね」ってお願いしましたら・・・

 いいよって、大きいお兄ちゃんが答えてくれました。 うれしかったです。

 なんと長閑な情景でしょう!




川幅の広い吉野川は、有名で皆に知られていますが、この旧吉野川もこの辺りは、とても流れの美しいところで、ちごゆりは、好きなのですよ!
もともと、こちらが本流だったと言う誇りも、あるのよね おかしいかなあ?

 背景の後ろの右端が大麻山ですが、あの下まで自転車こいで戻りましたのよ! 北に向かって、相当わたしにはきつかったです。

でもずい分長く乗らなかった、自転車に乗れることがわかって・・・まあよかったかな・・・


 なを!吉野川は、源流を高知県瓶が森に発し、総延長194kmあり、最終は、徳島市の川内町で、紀伊水道に流れ込んでいます。

 もう少し上手くPRできましたら、水の色は藍色のごとく青く清い流れです!

人気の高知県の清流 四万十川と並び、素晴らしい、四国の二つの一級河川として、人気が出ること、間違い無しでよねえ・・・



ではまた明日お会いしましょう


**∞*…*∴* 皆様に愛と恵みある一日でありますように *∴*…*∞**


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