いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

東平のケンタ

2013年06月22日 | 中国山東省 東平暮らし



    日本ではファストフードはめったに食べません。

    でも上海に来るとその安さ便利さに目がくらみ(本当はちょっと好き)

    15元マックなんて食べてしまう

    2005年、初めて上海に来たとき朝からケンタッキーには

    じぃさんばぁさん、お客さんが一杯だったのに驚きました。

    中国は鶏の食文化やもんね。

    上海のような都会では当たり前のマックですが田舎にはありません。

    新幹線の駅はケンタです。

    済ニンのイオンモールもケンタッキーはあってもマクドナルドは無い。

    中国ではまだまだマックは都会の食べ物なのです。


    さて何もないとしつこいくらい言っている東平ですが
   
    「百貨店」横にはまさかのケンタがあります。

    日本からの出張者、朝ごはんにはとても重宝しています。

    火曜日から出張でたっちゃんは留守、

    昨日買い物ついでに朝ケンタしました。



       


      こんな田舎町でも一応ケンタッキーぽいでしょ。

    以前は無かったけれど「毎日15元」のメニューもあります。

    中国らしい朝メニューはおかゆ。

    たっちゃんいわく「塩辛くて食べられへん」

    きのうわたしが食べたのは


         


      10元の朝セット、鶏のバーガーと豆乳(これも中国っぽいね)

    お味は普通です、まずくないです。

    豆乳も結構好きだし10元は安いね。

    ただはさんでいるレタスがヨレヨレ。

    そして最大の問題は


       2階にあるトイレからほのかに漂ってくる・・・お~まぃごーっど

      (オロナミンCのCM風にかわいく言ってね)


    上海でもトイレ臭はまだまだあるけれど、

    やっぱり東平はどんなんでも東平なのです