いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

研修生の帰国、どたばた

2022年11月30日 | 京都お気楽暮らし


   夫たっちゃんが最後に面接採用した中国人研修生、3年の期間をすごして帰国です。
   帰国前に紅葉の京都を見せてあげたかったけれどこのご時世の色々で断念。
   6人の内帰国5人は先週土曜日に広島から新幹線で大阪へ移動。
   週明け月曜日に関空から青島行きの便に乗ります。

   京都見物どころか、本社からは感染を避けるためにホテルから外出禁止令。
   日曜日の午後PCR検査、その前にその前にちょっとだけの面会となり   
   私は行かずに夫だけがケーキを持って見送りに行きました。

       

   本社部長や担当者とばたばたして検査へ。
   夫「地下鉄にすぐ乗らずに近くをちょっと見せてあげてほしい」
   宿泊していた場所は大阪の有名どころの近く、
   串カツを食べることは出来なかったけれど、彼女たちはさくっと歩くだけでも写真を一杯撮って大喜び。
  「老師といっしょだと楽しい」って言ってくれたって夫も大喜び。

   ちょっとだけでも会えて良かったね。
   とホッとして夕方担当者からの電話。

   5人の内3人が陽性です。

   どうするんやろ。

   夜10時過ぎにまた電話あり。
   陰性の二人は他のホテルに移しました、明日予定通りに飛行機に乗せます。

   ・・・濃厚接触者やん、ええん?
   日本で一週間隔離より自国で隔離の方がまし、だそうです。
   担当者は責任を感じてひどくがっかりしていたそうですが、広島を出るときには感染していたと思うよ。

   月曜日青島行きの便は夕方4時半、なんとかどうにかと思っているとまた電話。
   二人はチェックインを済ませました。
   ああ、乗れるんや。でもほんまあかんのちゃうん。
   陽性の3人は大阪市の用意してくれたホテルに

       

   まったく症状の無い人もいるしのんきに写真を送ってくる。
   ご飯も美味しいそうです。

   青島についたひとりから連絡「わたしも陽性でした」
   げげげや、そりゃそうやろなぁ一緒に生活して移動していたんやから。
   中国着の陽性者は一か月隔離だそうで、これやったら大阪一週間の方が楽やったかもね。

   すったもんだ心配は一段落、さて我が家の夫は濃厚接触者になるのか?
   マスクしたままでばたばた出たり入ったりで30分も会話していない、大丈夫や、、、そうです。
   でも昨日一応検査に行って陰性でした、ほんまやろか。
   5回目ワクチン打ってなかったら危なかったかもしれんな。