いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

栗を剥く

2023年10月20日 | 京都お気楽暮らし


   先週滋賀県マキノで栗を買いました。
   大粒のきれいなのは1kgで3,000円くらいする、高いよ。
   そこそこの1,600円で我慢しました。

   栗は食べたいけれど茹でる剥くがね、、、って思うよ。
   今年初めて試した方法は洗った栗を1時間ほど水に浸けて一晩冷凍する。

       

   2回に分けて作ろうと思ったのでこれは500g。
   冷凍栗を熱湯に5分浸ける

       

   ほんまかいな、、、と半信半疑が鬼皮がするりと剥けるやん。
   とっかりのところは包丁を使うけれど、なんと楽になったことか。

       

   渋皮も剥いて栗ご飯。
   そして不器用なオバサンが今年は食べたかったあれ。

       

   ひたひたの水+重曹小さじ1で10分グラグラ、渋皮煮付いている紐みたいなんをそーっと外す。
   一気に全部は無理やしもう一回同じように重曹で10分。
   渋皮を傷つけずにってここがわたしにとって最大の難関やねんな。
   残った紐みたいなんをきれいにしてお砂糖で10分炊く。
   甘い物を作るときにお砂糖の量にはゲゲーって思うけれど勇気を出して
   小豆にしても具材と同じほどの砂糖を入れるからね。

   最後にブランデーをちょこっと入れて冷ましてね

        

   渋皮が破れたりした失敗作は自分用です。
   あたしの好きなモルトで幸せ。