としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

第4回 青苔荘 紅葉まつり

2018-07-09 05:00:00 | 音楽
プリマベーラ室内楽の夕べ

白駒池で 果実酒とポップスとクラシックはいかが!
1989.09.30(土)

日時  9月30日(土)
    17:00 夕食
    18:30 開演

出演 
クラリネット 博田 文夫(代表)
キーボード  瀬戸 一彦
フルート   菅  紀子





夕方着いてから 湖畔でタバコを吸っていた男の人に 撮って貰った。


殆どが グループで来ていた。
お医者さんと 看護婦さんのグループや 若い男女グループ、その他 おじさん おばさんも 沢山来ていた。

夕食は メニューは 種類は多いが 冷めていたので あまり美味しく無かった。
ただ 付け合わせの ひと切れのりんごが 最高に美味しかった。

ワインを1杯貰った。
山小屋なので お風呂は無い。

コンサートは19時に始まったが 早めに行って 瀬戸先生や この写真の 名古屋から来られたご夫婦と お喋りをした。

奥さんのしゃべり方(声も)が 懐かしい感じで よく考えたら サトウのバイク屋の奥さんと 同じだった。


聴衆は80人位で 瀬戸先生も のって演奏された。


フルートの菅先生は 洗足学園の先生だそうだ。
赤、水色、白と 3回ドレスを 見せて下さった。




第1部は クラシックで
第2部は ポピュラーだった。

お酒(果実酒)を飲みながらなので お客さんたちも 普通のホールのコンサートとは 雰囲気が違っていた。
でも みんなちゃんと聴いていて 先生たちは 喜んでおられた。

瀬戸先生のオリジナル曲は 4曲入っていた。
青苔荘のテーマが 1番難しかった。



瀬戸先生と一緒に。
先生はヤマハの講師でもある。
経歴がヤマハ内では珍しくて 音楽大学ではなくて 一般大学(英文科)の卒業生。


コンサートの後 外でキャンプファイヤーをした。
昔の ユースホステルでの ミーティングを思い出した。

最初は 輪の中に入らなかったけれど 途中で入って フォークダンスや ゲームをした。
反射神経ゲームでは 勝ち抜いた7人の中に入ったので 青苔荘のテレフォンカードを貰った。

中に ひとりバイクに乗っている男の子がいて 私と同じに 1台目のバイクVTに 6年間乗っていると言うので 話が弾んだ。
身長156cm、TDさん、私よりも低い。
心強くなった。



キャンプファイヤーの後 建物の中に入って 希望者だけで またコンサートになった。

瀬戸先生は かなりお酒が入っていたが しっかり演奏されるので 感心した。

午前0時半に 電気がストップし ヤマハの電子ピアノのクラビノーバが使えなくなって 残念ながら 瀬戸先生はお仕舞い。
その途端 お酒が回って来たのか 先生はテーブルにふせて眠ってしまった。
でも まだ電気があれば 元気で演奏されていた様に思う。

山小屋は 電気も自家発電だし 新聞配達員も来ない。
日頃当たり前だと思っているものも 有り難いものなのだと気付いた。

1時に 真っ暗な急な階段をのぼって 3階の部屋に戻った。
定員は何名か知らないが みんな小さな布団に 2人ずつ寝ていた。
運良く 真ん中に1枚残っていて ひとりで1枚の布団に寝られた。

明かり取りの窓の前になり(屋根裏部屋なので) 星を見ながら眠ることが出来て 嬉しかった。