としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

2021年08月24日(火) No.2 えひめの竹灯り としちゃん編

2021-08-24 02:00:00 | 

私が撮影した写真は、まだ整理していないので、

先に先輩から送って貰った写真をアップします。

 

としちゃん編=先輩撮影編です。

 
本日の天気は曇り、明日は晴れる予報なので、
明日、車で行こうと思っていた乙亥(おとい)会館。
先輩には 明日は家族で食事に行く予定があるそうで、
今日バイクで行くと言う。
雨が心配だったけれど、先輩は晴れ男なので大丈夫だろう。
先導して貰って、私も行くことにした。
 
途中、道路が濡れていて、雨が降ったことが分かったけれど、
私達の走行時には 1ミリも降らず、
さすが晴れ男だと感心した。(^^)
 
宇和島道路(自動車専用道路)を西予宇和インターで下りて左折。
そのまま道なりに進むと 野村町に着く。
覚えておこう。
 
愛媛の竹あかり会場は、乙亥会館の駐車場だと聞いていたので、
駐車場に停めたけれど、
それらしきものが見当たらない。
それで、もう閉店していたけれど 人が居たので、
飲食店のマスターに聞いてみると、
下の駐車場だと教えてくれた。
 
下の駐車場に来た。


 
午後7時に ライトアップ。
 
周りに人が居ないので、マスクを外す。
 
記念に バイクを置いて撮影。














早い時間には 人が少なかったので、
バイクをあちこちに置いて 一緒に撮ることが出来た。
帰る頃には 人が増えて来たので、
早めに来て良かった。
 
後日、ブログ「撮り歩きなんよ」で、
大先輩カメラマンの うわつさんが
同じ時間帯に来られていたことを知った。
とても人が少なかったのに、
全然気付かなかった。
パッと撮って帰られたのかな?
ほんとにびっくり。
 
乙亥会館まで 片道45分。
走行距離 72,5km
総走行距離 6738km
給油後の走行距離 102,8km
 

塩竃みなと祭と仙台七夕祭の日記 1999年

2018-10-07 12:00:00 | 
塩竃みなと祭と仙台七夕祭の日記

1999年

8月 4日 水曜日 晴れ

午前11時54分の東北新幹線に乗るために、10時に家を出る。
1時間足らずで東京駅に着いたため、銀の鈴の待ち合わせ場所で内田康夫の本を読んで時間を潰す。「歌枕殺人事件」という本だが、丁度こちら仙台、多賀城の話なので、興味深く読む。(1990年から連載されたもの)内田康夫の多賀城に対する素直な感想が分かって面白い。(多賀城市はうっかりすると通り過ぎてしまいそうな町である。)

東京駅には、秋田の竿灯が展示されている。とても大きいものだが、重さは50キロだということ。8月の初めには東北の祭が目白押しだ。今回は行けないが、いつか行きたい「青森ねぶた祭り」と「秋田の竿灯」。

夏休み中ということも有り新幹線はいっぱいだ。隣の人の新幹線弁当が美味しそう。うさぎは仙台到着まで我慢。。。

仙台駅には大きな七夕飾りが至る所に有って、祭りの雰囲気を出している。
駅ビルでカニといくら寿司セットを食べて、98年春に出来た駅近くのAER(アエル)というビルに行く。

このビルは、4階までは店舗が入っていて、5~8階は、仙台市の情報産業プラザ、9~30階はオフィス、31階は、広東料理聘珍楼と展望テラスになっている。

外が暑いので、5階に行って、仙台市の紹介ビデオなどを見る。それから最上階の展望テラスに行き、仙台市の街並みを見る。
東側からは遠く多賀城、塩竃港のあたりも見えるし、西側からは、青葉山がよく見える。
店が入っているので、南側は、あまり見えないが、のんびりするのにも良い所だ。

夕方に塩竈市に移動する。駅で遊覧船のチケットを買い、塩竃マリンゲートから「孔雀丸」に乗る。ちょっと奮発して3階の席を買い、海風を肌で感じる。

午後7時から45分間、薄暗くなった港の遊覧をして、8時から9時までの花火大会を船上で楽しむ。まわりに人が少ないことと、アナウンスが無いことで、生まれて初めての静かな花火大会を体験する。港の灯、他の船の明かり、遠くの街の灯、これらの景色と花火と調和の取れた絵が美しい。
うさぎは、少ししんみりとした気分になる。花火って何だか物悲しい。

本塩竃からのJRの切符は購入済みだったのだが、歩いて帰ることにする。 
車は大渋滞で全然動いていない。屋台の近くには、まだまだ帰らない若者たちが沢山残っている。
船の上では少し寒い位だったが、早足で歩いたため、家に着いてすぐ帰りに買ったアイスキャンディーをすぐに食べる。あ~美味しい♪
やっぱり夏なのね。

8月 5日 木曜日 曇り

今日は涼しい。ここはクーラーを取り付けていないのだが、こちらに来てから家の中に居て、暑くてたまらないという日は無い。やっぱり東北だ。

夕方4時に家を出て、塩竃みなと祭に行く。
近くの下馬駅は無人駅である。今日は仙台は七夕祭の前夜祭で花火大会が開催される日とあって、仙台行きのホームの方がずっと人が多い。浴衣姿の女性をよく見かける。

東塩釜行きの電車が到着し、うさぎはドアの前で待っていたのだが、ドアが開かないので、やっとボタンを押さないと開かないことを思い出す。
うさぎは入った後はそのままにしておいたのだが、その後の他の人を見ていると、電車に乗った後、すぐ後から乗る人が居ない場合は、またボタンを押してドアを閉めている。クーラーがよく効いていいかもしれない。冬は寒くなくて良いのだろう。 

本塩釜駅には数分で到着し、駅からマリンゲート塩竃まで10分位歩く。 4時半位に港に行ったら、丁度1番船が帰って来た所で、次々に大漁旗をなびかせた船が港に入って来た。

塩竃みなと祭は、昭和23年に始まったもので、塩竃神社と志波彦神社の御神輿が海上渡御するものである。(当初は塩釜神社だけ)

朝9時に神社を出発し、街を通って港へ行き、鳳凰丸(塩竃神社の御輿)、龍鳳丸(志波彦神社の御輿)に乗って、松島海岸や松島湾内の島々を回り、また塩竃港へ帰って来て、街を通って神社に帰って行く。午後7時半頃に全行程を終える。

大人も子供も古式床しい装束で笛、太古、鐘の音に合わせて進んで行く。人々(特に年配の人々)は、御輿が通るとそれに向かってお賽銭を投げて拝んでいる。 うさぎも1度だけ拝んだが、お賽銭は御輿を担いでいる人に当たりそうな気がして投げなかった。

御神輿を見送って、パレード見物のために、道路端に座りカメラの用意をする。 祭りの音楽に乗って踊りの連が次々とやって来る。TDさんは2番目の連だったので、早い時間に写真を撮り終えることが出来た。

みなと祭の歌の歌詞に「よしこの塩釜~♪よしこの塩釜~♪」というのが何回も出て来るので、その度に友達の「よしこちゃん」を思い出した。「よしこ」というのは「よさこい」みたいなものではないか、と、TDさんは言うのだが、定かでは無い。
(後に「よしこ」では無くて「よしこの」だと言うことが分かった。)

写真を撮ってからすぐに電車で帰る。祭は、まだ終わっている訳では無いので、電車は空いているし、下馬駅で降りる人も少ない。

帰宅してすぐにシャワーを浴びて、ご飯をたべる。 ビールが美味しい。
出かける前は、面倒だし、家でのんびりしていようか、などと思ったが、祭が見られてやっぱり出かけて正解だったと思う。特に、御神輿の海上渡御は珍しいし、うさぎは海が大好きなので、嬉しい1日になった。

でも、ちょっと悲しいことが有る。
人込みの中を歩いたため、電池の要らない万歩計と指輪の石(ムーンストーン)を失くしてしまったことだ。指輪は「寄り添ううさぎ」という名前のついたもので、ホームページを開設記念と誕生日記念を兼ねて、JASの通信販売で買ったもの。金のうさぎの形をした枠は残っているのだが、うさぎの体の部分の石がひとつだけ無くなっていた。1羽は体が有るのだが、1羽は透明人間ならぬ透明うさぎになってしまった。帰って来ないかなあ。。。

8月 6日 金曜日 晴れ 

家でハーツというカードゲームをずっとしていた。
うさぎが貰ったノートパソコンに入っていたゲームで、横浜でもはまっていたのだが、こちらに来て、今までルールを勘違いしていたことが判明し、新たな気分で遊ぶことになる。不思議なのは、正しいルールを知る前も知った後も成績があまり変わらないことだ。

夕方4時過ぎに仙台七夕祭を見るために、下馬駅まで歩く。
徒歩10分位なのだが、途中近道をするために畑の中の道を通る。 住宅地の中で、そこだけ畑になっており、そこを通る時だけ他所の町に居る様な気分になる。草の匂いは大好きで、なんとなく嬉しい。

仙台に着くとすぐに七夕飾りの続く商店街へ行く。
七夕飾りは想像していたよりもずっと大きくて、初めて見た時には感激して声を上げてしまった。そして、かなり長い距離を大きな七夕飾りをくぐりながら歩くのは、とても楽しくてキティちゃん吹き流しなど所々で写真を撮る。

この春に100万人を突破した市というだけあって、思う様に歩けない位の人出だ。外は涼しいのだが、商店街の中だけは、人と熱気でとても暑い。

パレードは背伸びしてチラっと見るだけになった。
最初は大きな吹き流しに感激したうさぎだったのだが、段々飽きて来て(疲れたからかな)帰りは二駅だけだったのだが、話のタネにと地下鉄で商店街の出発点まで戻る。地下鉄は、どこも同じだなあと思ったが、とても綺麗だ。新しいのかな。

仙台駅地下のレストラン街にある郷土料理の店で「ミニ丼御膳」を食べる。 鮭いくら丼、ネギトロ丼、天ぷら丼、冷やし蕎麦、卵豆腐、ずんだ餅(1個)、コーヒーゼリーがセットになっていて、とても美味しい。1080円という値段も気に入った。(笑)うさぎのお勧め。

うちわの話をひとつ。 探偵ナイトスクープという番組で「大阪人はうちわは貰うものだと思っている。」というのが有ったが、確かにこの間行った大阪では歩いている時に沢山うちわを貰った。

今日、七夕飾りの商店街を歩いている時にとても暑くてうちわが欲しいと思ったのだが、誰も配っていない。ところが、ある店でTシャツを1枚買ったら、うちわをくれて、とても嬉しくなった。うちわ1枚のことなのだが、ちょっと書きたくなった。(笑)
ちなみにうちわの絵柄は、飛魚が飛ぶ海の上で親鯨とその背中に乗った子鯨が泳いでいるもの。

もうひとつ買い物したもの。マツモトキヨシで買ったピンクのスケルトンの万歩計。それが1番安いから買ったのだが、スケルトンは流行らしい。以前チャットルームで話題になったのだが、スケルトンの冷蔵庫が出来たら面白いという話を思い出す。試しに作ってみませんか、どこかの会社のみなさん♪

家に帰ってから、またパソコンの前でハーツをしていた。
床についたのは、午前2時半、あ~はまり過ぎ。

8月 7日 土曜日 晴れ

今日も夕方頃出掛けてご飯を食べて来ようと思ったが、特に行きたい所が無いので(車が無いと思い付きが悪くて)結局ずっと家に居た。
その理由のひとつは昼間の暑さらしい。夕方に出掛けて夜に活動するなんて、まるで泥棒さんだね。(笑)

2日前の日記に「やっぱり東北は涼しい。」と書いたのだが、今年の東北は例年に無い猛暑だそうだ。
聞いた話だが、もう何十年もやっている散髪屋さんが、 「今年はクーラーをつけようと思うのですが、クーラーって水が出るんでしょ、水が出るとうちは困るのでねえ、考えているんですよ。」と言ったそうだ。
今まではクーラーが全然必要無かったのだろう。
今年が猛暑だということは、例年なら昼間も涼しいということなのかな。 夜は、風が寒い位涼しいから、やはり横浜に比べるとずっと涼しい。

とても嬉しいことが有った。うさぎが帰って来たのだ!!失くしたと思っていた寄り添ううさぎ指輪のうさぎの体の部分のムーンストーンを見つけた。バッグの中のハンカチの中に入っていた。手を拭く時に取れてしまったらしい。自分で横から はめ込んでみると、すんなり入った。と、いうことは、また気を付けないと取れるということね。
うさぎが帰って来て、とても嬉しいうさぎ♪

8月 8日 日曜日 晴れ

高校野球のお話。
うさぎの母校である宇和島東高校と新潟明訓高校の試合をテレビで見た。
結果は10対5で新潟明訓高校の圧勝だった。だって全然打てないんだもん。 やっと打てそうになった時に試合は終わってしまった。

3対8と5点差になった所で掃除を始めたうさぎ。
うさぎが見ていると負けるというジンクスを思い出したから。(爆)
まあ、今日は圧倒的に明訓高校がよく打って強かったから関係ないかな。
これから試合の有る高校球児の皆さん、頑張ってね♪

ところで、応援席でのインタビューで、73才のOBだという元気なおじいさんが出て来て、「昭和60年に初出場した時は、これが最初で最後かと思いましたが・・・」と言っていたが、うさぎも同じ様に思ったことを思い出した。 学校が出来たのが明治29年で、野球部が出来てからは98年だという。 それなのにずっと弱かったからね。2年後の野球部100周年にも代表になれるといいなあ。