鎌刃城は湖江北と江南の国境線に位置する境目の城で湖北最大級の山城。
北近江の京極氏・浅井氏と南近江の六角氏、織田信長と浅井長政の攻防の舞台となった城です。
駐車場付近から約3キロ。
この時すでに15時過ぎ。
ネット情報で獣除け金網ゲートから入って本郭跡まで約2km。
私の足だと往復2時間半の登山になりそうだったので登城は諦め、鎌刃城があったと思しき城山を遠巻きに見学するのみに。
続日本100名城スタンプはCafe&Gallery「源右衛門」にある案内パンフレットボックスで終日捺すことが出来ました。
鎌刃城跡
滋賀県米原市番場
備考 : 駐車場有り、続日本100名城
アクセス : 北陸自動車道米原ICから車で約5分
別名 : 蒲葉(かばがは/かまのは)城
城郭構造 : 連郭式山城
天守 : 天守的な構造の大櫓台
築城主 : 土肥氏
城主 : 土肥氏、堀氏、浅井氏
築城年 : 応仁の乱以前
廃城年 : 元亀5年(1574年)
遺構 : 曲輪、堀切、石垣、枡形虎口
文化財 : 国の史跡