息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

PTA非加入(退会)届け 番外編1

2016-03-11 23:02:22 | PTA非加入(退会)届け
KKです。
前回は讀賣新聞の記事紹介でし
た。
今回は、PTAへの情報提供の同
意と入会届けについて考えます。

PTA問題のブロガーさんはたく
さんいます。
この1年間でたくさんの方の記事
を拝見しました。
今の私の状況に近い内容の記事が
あり共感した物がありました。
下記のように一部を要約しご紹介
します。


PTAが所持する個人情報は
保護者自身が、PTAに入会
すると意思表示した場合のみ。
内容は、児童名、クラス、保護
者名など提出した物に限る。

非加入の保護者名、児童名を
PTAが知ってはいけない。
学校名簿はPTAが関与しない
のが本来の姿である。

学校とPTAは別組織であり、
保護者の同意なき場合は第三者
(PTA)に個人情報を提供して
はならない。

保護者がPTA非会員の児童名、
クラス、保護者名などの情報を
PTAが持っているのは学校と
癒着しているからだ。


PTA名簿と学校管理の名簿は
全く別物でなければならない。

PTAが会員の個人情報が必要
ならば、入会届けを作り提出し
て貰えばよい。

学校は保護者が提出して得た
個人情報をPTAに漏らして
はいけない。

誰がPTA会員で誰が非会員か
はPTAが把握できるはずは
ない。
もし、会長などPTA関係者が
知ったとしてもそれを他の会員
に知らせる必要はない。

PTAは学校の名簿を使ってはい
けない。
これは基本中の基本。

PTAが加入届けを作った場合、
本来学校の名簿と照らし合わせて
はいけない。

学校の名簿は子どもが学校に通
う為に保護者が提出するものだ。
PTA側に利用されるために提
出していない。

~略~




まだいろいろご紹介したい所で
すが一部ご紹介です。
すべての内容に対してその通り
だ、と感じています。
今のPTAのやり方はやはりおか
しいと感じます。


来年度の役決め時に非加入の私
が他の保護者の前で役を受けな
いと言わされる必要はないと改
めて感じました。

息子の小学校は来年度から保護
者にPTAに対して個人情報の提
供の同意書を作るそうだ。
これはあくまでも個人情報の提
供に限った話です。
PTAに入会するかしないかの
意思確認を保護者にする訳では
ありせん。
今までと比べると一歩前進では
ありますが…。

しかし、小手先の話ではなく
しっかり全保護者に意思確認をし
入会届けで個人情報を得るのが
本来の姿ではないかと思います。

入会届けを作る事はPTAの危機や
改革ではないと私は思います。
当たり前の姿のはずなんですが…。

入会届けと一緒に退会届けも作る。
PTAの会則にきちんと入会は任意
加入や入退会を整備して明記する
事が必要と思います。

任意加入を周知した結果、会員数
が減少した場合は活動を見直し
支持されるように変える事も考え
ないといけないと思います。
会員数に見合った活動をする。

どうしても譲れない活動がある
なら会員に限定せず保護者全体
にボランティアを求めてもよい
のではないかと思います。
その場合は学校から募集にする
と混乱がないかもしれませんね。
やり方は工夫する余地があると
思います。


一般社会で入会手続きをしない人を
会員とし会費まで徴収するような
団体はあるのでしょうか。
子どもの為にという魔法の殺し
文句があれば成立するのでしょう
か。
不思議で仕方ありません。

学校とPTAの健全な関係の為には
今の共依存状態から脱出する必要
があるのではないでしょうか。


ご紹介したいブログがまだあります。
それは近い内にと思っています。

今回はここまで。
では次回。

PTA非加入(退会)届け9

2016-03-02 13:06:17 | PTA非加入(退会)届け
KKです。
前回は熊本PTA裁判判決と
判決文のご紹介でした。
原告は控訴されるようですので
今後も注目です。
しかし判決文を見るとガッカリ
やら呆れるやら…。
原告によるブログがアップされ
たらご紹介します。

うかつに退会届けをPTAに提出
出来ないですね。
追記で会費返還を求める文書の
タイトルを考えてみました。
まだ考えています。
会費返還に伴う非加入通知でも
よいかもしれません。
他によい考えがあればお聞かせ
下さい。


前々回は讀賣新聞の記事紹介
でした。
記事が出たら画像をアップします。
保護者と学校2、3を追加しています。
別に取り上げたい時は記事を
書きたいと思います。

前々々回はPTAにブログは削除も
訂正もしないと書いた手紙に
ついてでした。
PTAと学校の立ち位置について
触れています。


退会手続きは12月中旬にしたの
ですがブログが全く追いつかず
時間がかかりました。
約束と違う従来のベル袋が配布
された回のブログがありますが、
あれはPTA会長や副PTA会長と
会い、いわゆる退会手続きを
した後の話です。
※入会した覚えはありません。
便宜上退会手続きとします。


ブログに載せるならば今後は
私からの手紙に返事は出来ま
せん、と副PTA会長が言った
後の出来事です。

ベル袋配布についてPTA会長に
責任者としての考えを尋ねる
内容でメールをしました。

副PTA会長の発言を思い出すと、
ひょっとして無視されるのでは
ないか…。
そんな気持ちがありました。

少し時間がかかりましたがきちんと
PTA会長が連絡をしてくれたので
その点は良かったと感じました。

しかし、ブログに載せるから質問に
答えないというスタンスはいかがな
ものなんでしょうか。

手紙を書いた時点ではPTA会員のよう
な扱いでした。
(*会員になったつもりはありません。
入会届けは提出しておらず任意加入を
入学時にPTAは知らせていません。
いつの間にか会員にされていました。
最初の記事では上記補足を入れ忘れ
誤解を招く表現でした)

質問に答えない理由がブログに載せて
外部に公表するからと私は理解しまし
た。

間違った事をしていなければブログに
載せられても一向に構わないのでは
ないでしょうか。

これからもブログは続けていきます。
今回はここまで。
では次回!






PTA非会員(退会)届け8

2016-02-24 12:18:50 | PTA非加入(退会)届け
KKです。
前回はPTA側が私のブログを知って
おり、誹謗中傷や学校・PTA文書を
削除するように言われた所までで
した。
今回はその続きからです。


数名の方に連絡をして意見を聞いて
みました。
結論として、ブログに個人名や小学
校名の記載はない。
また内容は特に問題ないので削除を
する必要はないとの事でした。
そこで再度PTA側に手紙を書きました。
下記が要約です。


誹謗中傷についてや学校の文書を削除
するように言われた件は学校文書は
公文書でありブログの内容に問題が
ないと考えます。
私のブログは学校名や個人名の記載
はありません。
内容については市役所などで確認を
したものであり特に訂正や削除をす
るつもりはありません。
ブログの内容で感じる快・不快は受け
取り手によります。~略~


情報公開室のお兄さんに確認をして
みた。
学校で作成する文書は公文書になり
ます。
学校で配布された文書は特に制限が
ないそうだ。
校長名や小学校名をブログに載せた
としても何ら問題ない。
公務員の名前や所属は公になって
いる事だからだ。
それ以外の個人名はプライバシーの
問題がある。
よって公務員以外の個人名はそのま
ま載せられないと理解しました。


それとは別に一般論として、ブログ
の運営会社に規約があり抵触して
いなければよいと思われます。

上記内容からも問題がないと思い
ます。ブログは削除していません。


12月中旬にあったPTA退会の手続き
には校長は同席しませんでした。
直接校長の意見は聞けていません。
しかし以前書いた手紙の返事が一切
届かない所を見るとPTA側と同意見
なのだと理解しています。

学校からの文書は公文書です。PTAと
学校は別組織であるのは明確な事実
であります。
しかしながら、PTA会長や副PTA会長
たちは別組織である学校文書につい
てブログから削除するように言いま
した。
あくまでもお願い、という形でした
が…。

PTAと学校の立場、別組織と認識し
ているのなら口出しするのはおかし
な話しではないか、と思いました。
学校とPTAを区別せず一体化させ
ているから口出しをするのでしょ
う。


校長から学校文書を削除するよう
に申し入れがあるのなら分かりま
す。しかし校長からは何も言われ
ていません。

公文書の扱いを校長は、恐らく
知っているからではないかと
思います。
これは確かめようがありません。


私のブログから学校文書を削除
するように、というのは誰から
出た話かは不明です。
校長なのかPTAが校長に気を使い
言ったのかは謎です。

PTA側は私のブログをすべて見た
そうです。一番伝えたかった内
容は届いていないような気がし
ます。
ブログを見たのなら学校とPTA
の立ち位置、別組織である事を
理解しているのではないか、と
思うのですがそうではないよ
うです。

私の事を誹謗中傷するモンペ
扱いにし相手にしないという
事だと理解しています。
扱いについて口出しはしませ
んがせめて自分たちですると
言った事は責任を持って実行
して欲しいと切に感じます。


まだ考えていきます。
今回はここまで。
では次回!

PTA非加入(退会)届け7

2016-02-20 08:39:15 | PTA非加入(退会)届け
KKです。
前回は学年末PTAの案内文について
でした。全学年の保護者用の為、
正確に言うと2分の1成人式の案内文
ではありません。
しかし、授業参観の内容は2分の1
成人式と事前に知らされています。

前々回は私が書いた手紙と子ども会
の入・退会届けの資料をPTA会長が
受け取った所まででした。
今回はその後です。


副PTA会長は、手紙にご返答願いま
すとありますが、他校の方から
◯◯(小学校)さん、ブログに
書かれていますよと
言われた。

あなたのブログを見ました。
個人の誹謗中傷をしている文章が
ある。学校の文書を載せているの
が問題あるのではないのかと思う。
返事をするとブログに載せますね。
今後載せるのであるならば返事は
出来ません。
今までの個人の中傷している所と
学校の文書全部を削除していただ
きたい、と言った。

私は、学校からの返事ですか?
と聞いた。

副PTA会長は、そうですね。
学校やPTAからのプリントを削除
していただきたいと思います。
お願い出来ますか?と言った。

私は、考えます、と答えた。

PTA会長が、ブログについては自由
ですが、見た人があまりいい気持が
しないというのがあります、と
言った。

今後PTAの批判は結構ですが個人を
中傷する文書はやめていただきた
い、と副PTA会長が言った。
さらにPTA会長が、それはこちら
からのお願いです、と言った。

私は、そうですか、とだけ言った。
その後は挨拶をして帰宅した。

これまでのやり取りからして
話してもムダと判断し何も
言いませんでした。
PTAと学校の立場の違いを
散々言ってきたのに、まるで
理解しないのだ。
理解する気がないのだろうか。

疲労感でいっぱいになりました。
こりゃあ、全然ダメだ。
もし話し合いに参加していても
決裂したのではないか、
とぼんやり思いました。


今回はここまで。
次回はこの件についての私の考えと
再度PTA側に手紙を送った内容に
ついてです。




PTA非加入(退会)届け6

2016-02-15 19:40:30 | PTA非加入(退会)届け
KKです。
前回はPTAの任意加入周知を総会や
入学説明会で口頭でするとPTA会長
が言った話を受けて問題点を考え
た所まででした。
今回は子ども会についてです。


子ども会についてこれから話が出
ますが先に補足をします。
子ども会はPTA傘下であり子ども会の
入会も任意加入が基本のはずである。

校区の中には数個の子ども会がある。
子ども会の中に複数のグループが
ある。

1つのグループは5~10世帯位で構成
されている。

そのグループ毎に子ども会の会費集
金や配布物を各家庭に届けたり何か
行事があれば出欠確認などグループ
のお世話をする人がいる。
その人たちを連絡員と呼んでいる。
子ども会には、会長、副会長、会計
などの役員がいる。その下に複数の
連絡員がいる。

新1年生の保護者が子ども会と出会
うのはこの連絡員を通してとなる。
新1年生の保護者は子ども会の会長
など役員に会って話を聞く訳ではな
く連絡員と接触する。
子ども会の勧誘や説明は連絡員が担
う事になる。(これは息子が新1年生
の時の記憶によります)


私は、子ども会の連絡員になる人が
新1年生の保護者に勧誘に行く時に
行き違いがあると迷惑がかかるので
はないですか?

一応入学説明会の時に個人情報を学
校からPTA、いや子ども会になるのか
提供して勧誘に行くのでしょ?
と言った。

副PTA会長が、子ども会と言った。
子ども会は一応PTAの傘下に入って
いますが活動は全く別なんです。
何で傘下に入っているかというと
(夏休みの)プールの時(何か事故が
あった時に備えて)の保険をPTA保険を
使っているのでその関係で傘下になっ
ているだけです。
運営は全く別ですと言った。

私は、学校から直接新1年生の情報は
行くのですか?と聞いた。

副PTA会長が、名簿を学校が提供して
よいかの確認を入学説明会の時に取る
準備をしているそうです、と
言った。

私は、それは口頭ですか?と言った。

副PTA会長が、いえ文書です。
(PTAの)任意加入は口頭ですがPTAの
名簿など使用する分に関してはPTAに
名簿を提供してよいかどうかの確認を
取る準備を学校がしているそうです
と言った。

私は、学校とPTAは別組織です。
PTA自身で会員の情報を得て作る方が
良いのではないかと思います。
こちらの予定としては、PTAに情報を
出すことは全部するつもりはないです
と言った。

PTA会長が、それについてはまた考え
なくてはいけなくなる、と言った。

私は、校長とPTAに対して新1年生保護
者への子ども会への勧誘と全保護者へ
のPTAの入会についての手紙を用意し
てきた事を伝えました。
以下が内容です。


入学説明会において学校から子ども会
に氏名や居住区情報を提供する案内は
口頭ではなく、書面にて同意を取るよ
うお願いしたいと思います。
同意のある人のみ子ども会の連絡員が
勧誘に行くようにしないと連絡員に迷
惑がかかります。

子ども会はPTAの地区部の中にありま
すのでPTAから子ども会の会長に任意
加入の説明をし入退会は自由である事
や連絡員が勧誘に行く際は任意加入を
理解した上で間違っても入会を強制す
るような勧誘をしないように連絡をお
願いしたいと思います。

入会届けと退会届けもセットで配布が
望ましいと思います。
また全保護者にPTAの入会は書面にて
入会届けと退会届けをセットで配布
する。
入会を希望しない人は提出不要と
する。

入会届けを提出した後何らかの事情で
退会の必要が出た人は退会届けを提出
するようにする。
入会届けを提出した人を会員とし従来
の入学と同時の自動入会はしないよう
にお願いしたいと思います。

会費は会費袋を全保護者に配布し入会
する人のみ自身で保護者名か児童名
(児童はPTA会員ではないので保護者
名が望ましいのではないかと思います)
を記入し会費を提出する。
入会しない人は袋を破棄すればよいと
思います。

年度初めに写真の掲載やクラス名簿に
個人情報提供を承諾するか否かの紙を
保護者に配布し来年度はクラス名簿を
PTAでも使用する事を承諾するか否か
を追加すると以前校長先生がおっしゃ
られていましたが、私はPTA非会員で
ありますのでPTAへの提供は当然承諾
しません。承諾は学校のみです。

PTAと学校は別組織ですのでPTAへの
入会届けを保護者から提出してもら
いそれを基にPTA会員用の名簿作成を
お願いしたいと思います。
以上どのように取り組まれるおつも
りなのかご返答願います。
~以上手紙~



私は、子ども会も任意加入ですが、
勧誘する際にあまり言ってないですよ
ね。
言われた記憶がない。
子ども会はPTAの地区部の中に入って
いますね。
PTAも子ども会も任意加入だから入会
申込書はいるのではないですか?
退会したい人は退会出来る、と言った。

副PTA会長が、退会したい人は退会し
ています、と言った。

私は、そうですか。私の所属してい
る子ども会では会長が説得するとい
う言われ方をしています、と言った。

副PTA会長が、説得はします。それで
も退会したいという方は仕方ないと
言った。

私は、一筆取ると聞いた。何の一筆
かも分からないと言った。

副PTA会長は、地区により違う。全然
入ってない人もいる。校区外など、
と言った。

私は、校区外の子どもがいるという
認識がなかったので、
あ~そうですかと言った。

当地では学校によるが毎年校区外か
ら越境で入学出来る枠がある。
息子の学校にも該当者がいるのだ
とその時初めて知った。

私は、子ども会に入る時に任意加入
の説明を今まで受けたことはない。
新1年生の時もそのような記憶はな
い、と言った。

副PTA会長は、それも地区ごとに
違う、と言った。

私は、任意加入と言っている地区
があるのですか?
任意加入だから入らなくてもいい
ですよ、と言っている所があるの
ですか?と言った。

副PTA会長もPTA会長も、聞いては
ないです、と言った。


ガーラさんのブログより、
子ども会の入会届けと退会届けが
一体化した大変素晴らしい
文書を拝見しました。
息子の学校のPTAに参考資料として
紹介しようと思い印刷し手渡した。

PTA会長は手紙と入会届けと退会届け
の資料を受け取った旨を言った。

まだ続きます。
では次回!