息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

朝日新聞2016年11月3日 憲法 身近に実感 憲法21条1項~熊本PTA裁判

2016-11-03 23:49:38 | 記事紹介
KKです。
風邪を引き10日位経ちます。
なぜか風邪が抜けず咳が続き相変わらず
体調不良の日々が続いています。
喘息が出ているのかもしれません。
マイコプラズマ肺炎も流行っているよう
です。
皆様お気を付け下さい。


さて、今回は本日の朝日新聞記事紹介です。
日本国憲法は公布から70年を迎えました。
これに関連した特集が紙面に複数あります。
その1つに私が応援している熊本PTA裁判
控訴人の岡本英利さんのインタビュー記事
がありましたのでご紹介です。

憲法 身近に実感 憲法21条1項
PTA「入らぬ自由」訴え
記事はこちらです。
こちらだと岡本さんの写真が2枚あります。

今朝、コンビニへ朝日新聞を買いに
行きました。
東京版とどうも私が住む地方版では紙面の
作りが違うようで情報が錯綜していました。
東京版は岡本さんの写真があるそうです。
私が購入したのは写真なしです。
せっかくですので新聞もアップします。


(東京版)



(地方版)


追記:東京版と地方版の違いは下記の
文章が最後にあるかないかの違いです。
地方版にはありませんでしたので
紹介します。

>>岡本さんは「敗訴しても、PTA加入は
任意だと広く知らせることができれば、
大きな役割を果たせるのでは」。
そんな思いでブログにつづり続けている。




憲法21条1項
集会、結社及び言論、出版その他一切の
表現の自由は、これを保障する。

結社の自由、結社しない自由の
根拠となる憲法だと思います。
熊本PTA裁判は佳境を迎えています。
和解するのかしないのか。
最高裁に上告するのかしないのか。
この憲法を噛みしめながら裁判の
行方を見守りたいと思います。

今回はここまで。
では、次回!



「給食のない夏休み、体重の減る子がいる」学校関係者にできること

2016-09-28 11:12:02 | 記事紹介
KKです。
今回は記事紹介です。
湯浅誠さんによる9月23日のYニュース!
「給食のない夏休み、体重の減る子が
いる」学校関係者にできること

記事こちらです。

PTA問題を考える上で学校や教育委員会
は避けては通れません。
私がこの1年余りに体験した事からすると
仲良くするのは難しい場合もある相手だと
感じています。

無理に仲良くする必要はありませんが、
無意味に対立する必要もないと考えます。
活動自体が有意義で理にかなっていれば
否定するつもりはありません。

学校は何か子どもにあった時には一番の
窓口になる公的機関だと理解しています。
学校には公平性、誠実さ、法令遵守等に
対して市民や保護者から厳しい目を向け
られている事を片時も忘れないで欲しい
と思っています。

公務員のコンプライアンスや倫理規定
などはご存知だとは思います。
しかし、どこかに置き忘れてるのではない
のか??と思う事があります。


湯浅さんの記事を読んで率直に感じた事は、
所変われば学校も教育委員会もまるで違う
ようだ。トップの考えや力量により違って
来るのだな、です。

当地でも同じような食料支援の橋渡しを
教育委員会や校長がするのだろうか。
それ以前に当地に実際に活動するNPOや
フードバンクがあるのだろうか。

調べてみると一応フードバンクはありまし
た。
しかしまだ活動を始めて日が浅いようで、
記事にあるような子どもを対象にした食料
支援をしているのかどうか不明です。
将来的に行いたいとありました。

協賛する企業や賛同する個人の寄付がない
と活動が難しいのかもしれません。
活動を支えるボランティアも必要になる
事と思います。

もし当地でも学校や教育委員会が間に
入り何かしらの支援をしていれば、
私の情報不足になります。
いずれしても、推移を見守りたいと
思います。


子どもの貧困がここ数年注目されています。
厳しい家庭環境の為給食が命綱だという話
を聞きます。
学校の長期休みは子どもにとっては切実な
問題であります。
しかし簡単に周囲にSOSを出せるとは思え
ません。
家庭の中の話であり簡単に他人が口出し
出来ない問題です。

日常的に子どもに接する先生や学校だから
こそ気付く事がある。
また出来る支援があると私は思います。

記事の中にある食料支援を受けている
紀子さんは下記のように感じたそうだ。

>>子どもが学校から持ち帰った校長名
の手紙を怪しむことはなく、行政による
母子家庭向けの支援なのだろうと思った。
(以上記事より抜粋)


大半の保護者は紀子さんと同じ感覚では
ないかと思います。
学校が保護者に対して嘘や偽りの手紙(文書)
を配布するなど思いません。
学校に対する信頼感から紀子さんは
支援を申し出たのだと感じます。

学校や教育委員会など関係者には
この保護者の気持ちを心に留めて
欲しいと思います。
 
私が学校から配布される校長とPTA会長
の連名による文書に強くこだわるのは
校長の名前があるからです。
校長名があるからこそ公式で間違いが
ないと思われる恐れがあります。

学校からすると第三者であるPTAの文書は
本来私的文書です。
しかし校長名があり学校から配布される事
で公文書(公的文書)と保護者は錯誤させ
られます。

錯誤しないように文書の差出人、タイトル、
内容に正確さを求めてきました。
しかし、なかなか理解して貰えません。
追々ブログに書いていきます。

話が少し逸れてしまいました。
学校は子どもにとっての最後の砦であっ
て欲しいと思うのは理想論でしょうか。


今回はここまで。
では、次回!






保護者を泣かせるPTA 「任意加入の原則」は守られているか?

2016-07-28 19:10:14 | 記事紹介
KKです。
今回はYニュースの記事紹介です。
保護者を泣かせるPTA
「任意加入の原則」は守られて
いるか?

記事はこちらです。

PTAはそもそも任意加入のボラン
ティア団体です。
強制される現状の実態、違法性に
ついての話や新たな取り組みをして
いる人たちの声を届ける内容です。


私が応援している熊本PTA裁判の
控訴人さんのインタビューがあり
ます。

日Pへのインタビューも必見です。
任意加入であることの説明を保護者に
行っているかと質問された回答を見る
と説得力に欠けると私は感じました。

大体(説明)されている、と言いつつ、
きちんとされているのか伝わっている
のかは課題として残っている。
ほとんどの所は説明されている、

いった内容でした。
例外で特別な(説明しない)PTAが
全国にたくさんあるのでしょうかね。

尊敬するPTAブロガーさん達も取材を
受けています。
ぜひ動画と記事をご覧下さい。
その中から一部をお伝えします。

従来のPTAからPTCAという新しい
制度を導入した学校が紹介されて
います。

親と教師が協力しあう組織がPTA。
Parent Teacher Association
さらに地域を加えたPTCA制度を
取り入れました。
Parent Teacher Community
Association
従来のPTA活動の一部を地域住民が
サポートしてくれるそうです。
会費や活動についてやPTCAの会長や
副会長の話など大変興味深い内容
でした。

今回はここまで。
では、次回!








憲法の重要性を教える中学校のPTAが違憲状態なのはおかしくないか──正面突破のコデラ式改革

2016-07-24 18:25:42 | 記事紹介
KKです。
夏休みが始まり近所のお祭りに
今年も行ってきました。
息子にとっては冷やしキュウリは
外せない食べ物です。
今年は売っている場所が分からず
諦めて帰宅しようとしたら発見し
長居しました。
息子の前世は多分カッパでしょうね。

さて、前回は夏休みプール問題の
その後でした。
続編を予定しています。
どう転ぶかはまだ予想出来ません。
よい方向に行くように願って
います。


今回はおなじみの大塚玲子さん
によるサイボウズ式による記事
憲法の重要性を教える中学校の
PTAが違憲状態なのはおかしく
ないか──正面突破のコデラ式改革

です。記事はこちらです。


今回も大変興味深い内容でした。
小学校PTA広報部の広報を予算は
据え置きカラーにした話や広報の
内容が保護者が知りたい事でなおか
つ身近な話題で大変反響があった
様子が伝わります。

ややもすると学校の為の広報誌に
なりがちで学校行事のフォローの
場合がよくある事と思います。
独自の取り組みをすると企画力が
問われたり場合により事前に保護者
アンケートが必要になる可能性も
あります。
担当者の負担も心配されます。
しかし、そんなこんな懸念も軽や
かに飛び越えた姿に感嘆します。

小中学校のPTAや子ども会の入会は
任意加入であり、入会同意書
(入会届け)の整備は求められる事と
思います。
また会の目的や活動を見えるように
説明をしっかりした結果、子ども会の
役員がほぼ立候補で決まったそうです。

中学校でも入会同意書(入会届け)
の整備にこぎつけたとあります。
PTAの加入や非加入に関わらずきちんと
保護者に意思確認をした上で入会同意書
をもって会員を募るのが正攻法と思い
ます。
PTAに意義を感じる方は活動をしそうで
ない方が活動しない事を認め合えば何ら
問題はありません。

小寺さんのように声を上げるのに勇気が
いりますし、まわりの目が気になるかも
しれません。
しかし、行動する事により変わる事も
あります。
私はこれからも考え続け声も上げて
いこうと思いました。

今回はここまで。
では、次回!







PTAは働く親の負担? なぜ、なかなか「任意」にならないのか

2016-07-03 07:22:00 | 記事紹介
KKです。
暑くなりましたね。
4月にした校長とのやり取りが
まだ残っています。
毎日何だかんだあって先に進みま
せん。
ボチボチ続きを書いていきます。

さて、前回に続き大塚玲子さん
によるY!ニュースによる記事
紹介です。
PTAは働く親の負担? なぜ、なかなか
「任意」にならないのか

記事はこちらです。

大塚玲子さんは今回も精力的に記事
を書かれていますね。
三点に絞って分かりやすい内容に
なっています。

一番大切な点はPTAの入会や活動は
任意である事の周知だと思います。
また同時に今の活動や行事について
無記名アンケートを全保護者に取り
評価する事だと私は考えます。
仕分けや選択が必要だと考えます。

必要性の低い物は取りやめ、どうし 
ても必要な物はPTA活動ではなく、
学校が保護者に協力を募ればよいと
思います。

働く母対専業主婦との対立ではなく、
誰でも参加しやいPTAにする事は
大切です。
またPTAに参加せず非会員を選択し
た人を責めたりあの人は変わって
いる等批判をせず考えを尊重する
事も大切だと感じます。

PTAは任意加入である以上、参加
するか参加しないかは各家庭の
判断になります。
PTA非会員の家庭が決して子どもの
事を考えていない訳ではありません。

私はベルマークやテトラパックや
インクカートリッジを協力したり
全体清掃に参加しようと思ってい
ます。
それ以外で参加出来る事があれば
協力を惜しむつもりはありません。

誰もが参加しやすく何か事情があ
り参加が難しい場合は、遠慮なく
辞められるのが本来のあるべき姿
だと思います。
事情が変わりまた参加出来るよう
になったらいつでも入会出来る仕
組みであれば当然戻ってくる人も
いると思います。

今回はここまで。
では、次回!