俵万智さんの
「かーかん、はあい!」
という 本を読みました
朝日新聞に
連載されていたものが
1冊にまとまったものです
新聞連載時も
時々読んでいましたが
図書館で見つけて
借りてきました
いつの間にか
シングルマザーに
なっていた俵万智さん
実はちょっと
気になっていました
歌集を読むというよりも
エッセイを
よく読んでいたんです
なんかほんわかとした
気分にさせられる読後感が
心地よいのです
「かーかん、はあい!」は
絵本の紹介・解説風の本
そこには
母親としての 子供を見守る
温かい目 優しい目
驚きや発見も
時には冷静な批評も
短い文章の中に記されていて
なるほどなあと思うことしきり
ああ もしタイムスリップが
できるのなら
もう一度 幼い子供に
寝ながら 絵本を
読んでやりたいなあ なあんて
思ってしまいました