四段階の悟り
悟りには、四段階あると言われている。特別行を行い脱皮に成功した人は、悟りの初段階に到達したと思われる。何故なら「証=あかし」」が出たからである。証とは、証明の事であり、大分の田中さんは、丹田の前にアナログのカウント計が現れることで証明された。他の人も何らかの証が現れている。何らかの法力が一度出ると、更なる法力を与えられるようになるであろう。
ある人は、夢にカーリー神かカーリー神に似た女神様が現れ、神秘的な方法を持ってエネルギーを与えられており、この世では考えられないほどの至福であったと述べている。また、丹田が熱くなり、強いクンダリニーの力が起こった後、一瞬にして全てのチャクラが開いたなどである。今後は悟りの四段階の最上階を目指す修行になるのだが、それを達成させるには、伝授(生き神様より継承された、特別な法具と方法でナターヤFUMIが行う「開眼法要」)と三種の神器が必要になってくる。仏のエネルギーを受け取るには、三つの法物が必要である。ヤントラ、マントラ、仏舎利であるが、ご存知のように、仏舎利は金不還(きんふかん=お金で換えることは出来ない)と言われ、本物の入手は難中の難で難しい。そこで、生き神様伝来の如意宝珠(入手も難しい)を使っていたのだが、それでも二~三段階までしか達成出来ないと言われていた。
1~2年前に「生き神様」の末裔と縁が結ばれ、信頼を得る努力を重ねて来ていたのだが、その願いがやっと叶い、1000年以上続いている「法」を継承されているところである。今後余程のことがない限り、特別行の方に約束している四つの舎利(舎利佛と目連)他が継承されるであろう。これが入手できれば、三種の神器が揃うのである。つまり、釈迦如来と繋がるヤントラとマントラと如意宝珠の粉を中に埋め込んだ「如意宝珠の杖」と生き神様伝来の「宝珠杵」(特別行以外の方は五鈷杵)とペンダントである。ペンダントの中には、当然ヤントラとマントラと ? も収めらるのである。
聖者の境地、悟りには四つの段階がある。
第一は預流果(よるか)、初めて悟りに向かう流れに乗り、聖者の仲間に加わった位。
第二は一来果(いちらいか)、一生迷いの生涯を送れば聖者になれる位。
第三は不環果(ふげんか)、もう二度と迷いの生死に環ることなく悟れる位。
第四は阿羅漢果(あらかんか)、苦悩からの完全な解脱を成就した聖者の位です。