入魂とは
魂を入れると書きます。それでは、一体誰の魂を入れるのかと言うことになるのですが、当然仏の魂と言うことになります。では、仏とはどのような方を指すのでしょうか?仏教徒なら阿弥陀如来と云う事になるのです。
お釈迦さんは、人々を阿弥陀如来の教えに導く為のお役として如来になった訳であり、自分の教えを広めたかったわけでは無いと思います。阿弥陀如来は、法蔵菩薩として修行中に一つの誓い(48の誓願)を立てられました。
その誓い(一番重要な弥陀の18願)とは、「南無阿弥陀仏」を唱えて、仏になれない者がいたなら、私は仏(解脱)にはならないとの誓いでありました。しかし、五逆罪を犯した者は除くと付け加えられています。そして如来になられたわけですから、五逆罪を犯さなければ全員仏(解脱)になれると云う事になります。
であるわけですから、当然、阿弥陀如来(無量の光や宇宙根源の神とも云う)の魂を入れて頂く事が、入魂になると思うのです。人に魂を入れる場合は、入魂とは言わず「開眼法要や開眼潅頂・伝法潅頂」などと呼ばれる儀式で行われます。
この場合、ブッダである釈迦如来にお願いして阿弥陀如来に繋いで頂く事になりますので、ブッダにお願いする儀式を授からなければなりません。私が生き神様に伝授して頂いた方法は、ヤントラとマントラとブッダの遺品とブッダが好きなお花と如意宝珠の粉他2点を口から飲むと言うものです。
この後に、伝授用の特別な法具(開眼法要用の特別なスティック)とマントラとヤントラを使い、阿弥陀如来の魂を入れて頂くことになるのです。このようなわけで、今日は朝から小さなマントラとヤントラを書いて疲れたので、昼から別府の蒸し湯に行き癒しました。
この蒸し湯は、石の上に石菖(せきしょう)を敷き詰めており、体の芯まで温まる事によって、可也の毒素が出るようです。今、私には癒しが必要な時期ですから、いろいろなものに挑戦しているところです。