癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO748・・・枝ではなく、根になりなさい・・・最終

2022-09-21 | シルディ・サイババ

 私にとって生徒は皆、自分の子供のようなものです。それは大きな愛着です。私は皆がイリュージョンから抜け出せるように訓練しています。私を本当に信頼している人は、誰でも自分が望むものを何でも得るでしょう。何を望んでいてもそれを得るのです。

 

 私たちは全員、偉大な存在から生まれて来ているのに、自分の偉大さを見ようとしません。まるで自分が暗闇の中にいるかのように感じています。とんでもない事です。信じられない程の光が私たちの中に隠れています。

 

 特定のプロセスをすれば、それを引き出すことが出来ます。いったんそれを引き出したら、すべてが可能になります。あなたがその状態にまだ慣れていなくても、別に良いのです。進みなさい。羽ばたきなさい。行って、根を見つけ、つかむのです。自分の勝利を手にしなさい。勝利を勝ち取るのです。真の奇跡とは、他の魂たちに悟りをもたらすことです。・・・終わり

■これを可能にするには脳の仕組みを理解することが必要です。そして、松果体を活性化しなければなりません。心身相関・心と身体を結び付ける重要な役割を演じるのは古い皮質である事を知らねばなりません。

 心身症とは、新皮質と古い皮質の働きに不調和を起こした状態であるのです。この不調和状態でいくら瞑想をしても効果は出なく下手をすれば悪くなる事も考えれますので、私はいろいろな物を考案し斡旋し続けているのです。仙骨ベルトもその一つですが仙骨は脳幹に繋がっています。脳幹は昔は嗅脳と呼ばれており、仏教では、神は香りの中に隠れていると言われる由縁でもあります。この脳幹を活性化するために香木を焚いたりインセンスを焚いたり、松果体活性化リキッドを用いるのです。これを行わなければソ新皮質と古い皮質のバランスを整えることは出来ません。※情動脳は喜怒哀楽を司る。新皮質が古い皮質が暴走しないようにコントロールしている。ので心身症とは、新皮質が古い皮質をコントロールできない状態であるとも言える。要するに新皮質と古い皮質の不調和状態と言う事になる。

 

 昔より多くのグル達が瞑想法やヨガを教えています。目的はみな同じで新皮質と古い皮質のバランスを整える事なのです。その為にマントラを唱えたりしますが、決して無理をしてはならない。楽しみながら行いなさいと言う意味は、欲を出してもっともっと上に行きたいとか、人が体験できない事を体験したいとか無理をしてはならない事を戒めているのです。また、病気を治すために無理をして体力を消耗してはなりません。何事も仕事も楽しんで行う事が大事なのです。

 

 私も大工仕事で決して無理はしません。身体に任せてやる気がある日は行いますが、やる気が出ない日は、決してしません。いやいやながらやったら必ず怪我をするでしょう。ですから仕事と言うのは自分が好きな事をするべきなのです。決してお金の奴隷になってはならないのです。お金では、決して幸を得ることは出来ないのです。1億円貯まったら10億円欲しくなります。10億円貯まった100億円欲しくなります。それと比例してストレスも増えて行きます。ゆえに金持ち程不幸な人はいないのです。勝利の意味を勘違いしているのです。この状態をイリュージョンの世界と言います。真実は生かされていることに感謝し、何事もほどほどが幸なのです。大工仕事が出来ることに感謝する日々を送っています。今朝は急激に寒くなったので太陽が出たらやります。天気任せでノルマは作りません。

 

 


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