すべての人々は生徒主義が奴隷制のようなものであるという真実を知るべきです。生徒主義というのはマスターが神であるということです。そうなってはなりません。それは大きな罪です。マスターを友人として、兄弟として愛しなさい。感謝の気持ちを捧げなさい。
もしあなたがバクティ(神に対する信心や愛。また、信心を実践することに基ずくスピリチュアルな道)の道を選ぶなら、マスターの足に触れても構わないでしょう。インドでは何千年も前に超自然的な事柄が発見されました。しかしそれは秘密にされてきました。
マスター達はそれを一般に公開しませんでした。公開したとしても、それを実行するための完璧な指針を与えませんでした。生徒たちに車の運転方法を教えてくれる人がいなかったのです。どんなに素晴らしい自動車を持っていても、運転できなければその車に何の価値があるのでしょうか。
私は運転の方法を知っています。あなたの車のキイーをあげますし、運転の仕方も教えます。自分の車を持って運転出来るようになると、あなたはまるで別人のようになっているでしょう。
・マハーマーヤに思う1
人生100年時代であるから老後資金が2000万円足らないと煽るが、100歳まで生きる人がどれくらいいるだろうか?多くの人は100歳まで生きると思っているであろうが、その夢がかなう人はどれくらいいるであろうか?戦後生まれの飽食の時代に生きた人々の多くは70~80歳中頃でこの世を去っているのが現実であります。ありもしない事を、あるように錯覚する事をマーヤーと言うが、多くの事柄はマーヤー(幻)の世界で起きている。お金が全てだと銀行に貯金をしているが、これも洗脳により思考回路がそのようになっていることに気が付かない。私の若いころは高度経済成長の時代で銀行金利は8%くらいあった。その時の時代に生きた師や親は未だに銀行が安全だと言うが、インフレ時代になればマイナスになっていく事は明らかである。ならどうするのが良いか、お互いに考えなければならないインフレ時代を迎えようとしている。新ニーサなど、かなり税制で優遇されている制度が出てきているが、研究しなければ騙される(手数料など)ことになるだろう。銀行などは自分が儲かる商品しか売らない。それを売る人も素人である。またユーチューブなどで専門家の振りをした素人が氾濫している。先ずは研究と勉強から始めなければ泣く事になるだろう。インデックスファンドやS&P500等の聞きなれない言葉も出て来るので勉強が必要であります。最初から飛びつかず、じっくり勉強して、それからです。資本主義経済はアメリカによって成りったっているので、アメリカと心中するならS&P500でしょうね。アメリカより日本を信用する人は日本株の配当金狙いでしょうが、どちらにしても銀行に預金している人やタンス預金を生かす方法です。これらを勉強しなければならない時代に突入した事は間違いないでしょう。