深いトランスでブラフマ・コンシャスネスを使う事が出来るようになると、今度はブラフマ・コンシャスネスを使ってエネルギーをサードアイに引き上げることが出来るようになります。眉間に位置するサードアイはグルスタン(内側のグルの席)です。
そこはスピリチュアルティも中枢です。サードアイに構造はありません。そこにエネルギーが集中しているだけです。あなたがそこにエネルギーを集中している時だけです。あなたがそこにエネルギーを集中させている時、そのエネルギーがサードアイと呼ばれます。
両目を閉じるとサードアイが開き始めます。そのひとつの目で何千倍もパワフルに見ることが出来ます。サードアイはどれくらいパワフルなのでしょうか?仮に私を訪ねてインドに来ている人が帰国したとします。彼らが私(カレシュワーラスワミ)の事を思いたければ、両目を閉じて自動的にサードアイに切り替えることが出来ます。そうすれば繋がります。
千島学説
病気は皮膚から外に出て行く
ガンと湿疹の関係について触れてみたいが、癌は慢性炎症とする千島学説的な立場からすれば、この両者の根は一つで、深い所で繋がっている。皮膚に現れ出た炎症性症状を抑えつけてはならないとした。治療をしても治らないのは以前に受けた治療によって、体の奥に何らかの障害が生じ、それが原因となって病気が強化され、複雑化しているからとした。
「体の奥に潜む何らかの障害」を「毒」と呼んでいるが、早い話アロパシー医療によってその毒を体の深部に押し込めてしまうと、やがてガン・糖尿病・リウマチ・精神分裂症等などの多様な病気となって現れ出るというのである。
従って病気を治癒するには、まずその深部にある慢性的な、「障害・毒」を消し去らなければならない。それには深部の毒を湿疹(炎症反応)として引っ張り出すのが良い。その意味でガンと湿疹は決して無関係ではなく、湿疹の嵐は癌治療の一つのバロメータとも言える。
ガンで長い間湿疹で苦しみながらも、湿疹が消えかけた時に、医師から「癌細胞が石灰化しているから、癌は全部死んでいるかも知れない」と治癒に太鼓判を押されたのであります。
今日の収穫