神戸三宮でまたまた暴走事故がおきました。
警察発表で、容疑者は持病を「鬱病」と説明していて、県警は容疑者が向精神薬を
服用したことで意識障害に陥った可能性もあるとみて慎重に調べている。
この他にも宮崎市での事故もありました。
このような事故で、命が失われることに悲しみとともに怒りを覚えます、
事故をおこした人が刑務所に入ったからといって失われた命は戻りません。
今後、高齢化社会に向かって、老齢化による判断力の低下・病気などによりこのような事故が
多発するのではないかと危惧しています。
私も例外ではありません、50代中頃から異変に気付きました、バックで駐車場へ入れるとき
それまでは、一発でまっすぐ入ったのが切り返すようになり、最近はまっすぐ入ったと思って
車から降りて見ると曲がっていることが多くあります、また視野が狭まっている感じがあります、
しかし目の検査では異常は無く、これを私的に脳が視野狭窄を起こしていると人に言うと、
皆一様に反応は???です、脳の画像処理能力が落ちて正面に近い所から処理して端ま
で追いつかないのではないかと思っています。
昨年5月に新車を購入しましたが、上記を踏まえ自転車が積み込める車にしました、
大きい車は車庫入れが面倒で軽自動車や1000ccでは自転車が乗らないため1500cc前後で
衝突軽減ブレーキ装置のある車を探していたところ、ニッサンNOTEを見つけ
これを購入しました。
赤丸内が衝突軽減ブレーキ装置用センサです。
車が対象物に接近した場合警報が出ます、モニタでみると、緑色は ピー ピー
黄色は ピッピッピ と警報音が鳴ります、赤になると ピーーーと連続音の警報が出て
ブレーキがかかります。
そのほかにも、走行中に前の車に急接近すると警報が鳴ってブレーキがかかります、
またラインを踏んだときも警報が出ます。
自分の衰えを実感したため選択しました、これを装備すると価格は少し高くなりますが、
事故を起こしたときの事を考慮すれば安いものです。
自分の衰えや病気その他の危険要素を冷静に見つめられない人、また事故を起こしたときの
重大性を予測出来ない人が多いような気がします。
昨年11月3日に自転車で直線道路を走っていたら、横道から一時停止はおろか徐行もせず
飛び出して来た車に真横からぶつけられ半年経った今だに痛みが治まりません、
その人は65歳で老化による視野狭窄か判断力が落ちていたのでしょう、衝突軽減ブレーキ装置の
ある車であれば衝撃力が少なく早く完治し治療費も少なくて済んだのではないかと思います。
保険会社も、これにより支払いが少なくなるので、保険料の割引をしてほしい、また
国も、全車標準装備とすべきではないでしょうか。(大型バスは法制化したらしい)
それと共に、道路管理者は、車が歩道に入れなくする設備を設置してほしい、我が家は結構田舎で地方公共団体は
皆財政難ですが設置してある箇所が数多くあります。
比較的財政に余裕のある?、東京や京都・大阪・神戸などの大都市で無いのが不思議です。
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