韓国・文大統領、支持率急落! 北・米との外交は崩壊、内政も国民の不満高まり“迷走”する韓国・文政権
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が急落している。世論調査会社「リアルメーター」は6日、支持率が前週から3・5ポイント減の49・8%となり、約3カ月半ぶりに50%を割り込んだと発表した。外交、内政ともに国民の不満が高まっているようだ。
不支持率は前週比2・8ポイント増の45・5%。文政権が外交での功績と誇っていたのが北朝鮮との融和姿勢だったが、金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第1副部長が6月に南北共同連絡事務所を爆破するなど急速に関係が悪化した。
ボルトン前米大統領補佐官の著書でも、米朝首脳会談の際に、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に非核化の意思があると文氏が吹聴したり、板門店(パンムンジョム)での米朝首脳の対面に強引に同行した様子などが暴かれた。
国内では経済の不調が続くうえ、最近は高騰する不動産への対応を巡り反発が出ている。文政権は要職の人事再編を進めて南北関係の立て直しを目指しているが、不動産対策では打つ手がない状態だ。
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