おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

今夜の読書は痛快に切る!

2019-02-23 19:17:13 | 読書
いやー昨日読んだ本は痛快でしたね。
あらゆる、歴史の裏切りや暗殺などの首謀者を推理しているあらゆる諸説をぶった切っておりました。

本能寺の変、鎌倉源氏三代と北条政子、日野富子悪女説、義経陰謀説に石田三成挙兵と上杉の連携はあったのか?などなどです。
龍馬暗殺の薩摩藩首謀説は書いてなかった?ように記憶しております・・・。
著者は歯牙にもかけなかった見たい。(記憶がイマイチですみません)
特に痛快だったのは、光秀は何故信長を本能寺に襲ったのか?でしたが、あらゆる諸説は後付けである!!と著者は強く断定しております。
その切り口が誠に痛快で手加減なしです。
是非ともお読みください。



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